ドラマ「25時、赤坂で」第7話視聴後の第6話の感想

現在第7話まで放送されているドラマ「25時、赤坂で」があまりに素晴らしい作品で、自分の作品に対する大好きすぎる気持ちを新鮮なうちに書き留めておきたくなって、Xのポストでは全然文字数が足りないので、noteに書いてます。一人の熱心なファンの個人の感想で、ネタバレあり、原作未読(ドラマの放送が終わったら全部買います、というかもうはよ買いたくなってる)です。

今日は「心臓の場所」美しい第6話について語りたいと思います！最初から最後まで本当に切なく美しい物語でした。
今回の頭あたりから羽山さんの白崎くんに対する態度が甘めに徐々に変わってきていて、最初から羽山さんの甘え声な誘い方がドキドキキュンキュンでした。あんなまっすぐ見られたら、もう、行くしかないですね。誰でも行っちゃうわ。かっこよすぎ色気ありすぎ。誘われた時の白崎くんの「きょおぉ！？」みたいな、びっくりしたすっとんきょうな声が絶妙だった。かわいい。
あそこのカフェ、行かれてる方多いですね〜いいなぁ私もいつか聖地巡礼したいなぁ。

あの、羽山さんがレシピ通りに作ったという、そのごぼう入りハンバーグのレシピ、ガチで公開してもらっていいですか？？作ってみたい！！ごぼう刻んで入れるのか、すりおろすのか、とか、配合とか知りたい。第3話のカレーと第4話のニョッキと合わせて、オフィシャル本が刊行される際にはぜひお願いいたしますっ！！
ごぼう入りハンバーグを食べる羽山さんのお家のシーンでは、白崎くんの食べる様子が羽山さんの背後から映し出されてる時間が長くて、白崎くんのかわいいもぐもぐタイムに癒されます。ほんと美味しそうに食べるなぁ、かわいい。第6話を見た時は羽山さんがほぼ背中だからあんまりお顔が見えないなぁ、横からじゃないんだなぁって少し思ったけど、もう第7話見たら超納得。第7話の羽山さんの回想シーンの中でも特に核となるとっっても嬉しそうなお顔。これを見せるために敢えてためた、というか6話では見せなかったんですね。素晴らしい演出、構成です。見事に第7話の「本当に夢みたいだった」でこちらの心臓がグアワアァァ(涙涙涙)語彙喪失でした。7話を見てから6話のこのシーンを見ると、羽山さんの表情が脳内で補正されて、より二人で過ごしたおうち時間の愛しさに奥行きが増しました。
羽山さんがごはんの片付けしてる間に白崎くんがお洗濯物を、羽山さんの服は丁寧に、自分の服はまあまあ適当に畳んでる描写、二人で分担して家事やってるところ好き。羽山さんのおうちの中に白崎くんの服をしまう場所が決まってるっていうだけでも萌える。
白崎くんは自分の役作りのために羽山さんが協力してくれてる、みたいなお仕事上での認識というか、まさか相手が自分のこと好きなんて？というか(いやでももうあからさまですよ？？自信持って？羽山さん甘々だもん)そうだったらいいなぁみたいな期待と、いやいやそんな！みたいな葛藤。はーもどかしい、愛しい二人。こんなに相手のことを思いやりを持ってお付き合いできる二人、内面的にも心から美しい。
ソファで映画見ながら白崎くんに寄りかかる羽山さん、あそこのやりとりもよかったぁ。羽山さんだんだん自分の気持ちを言葉にできるように変わってきたなぁと、7話を見た後だと感慨深いです。
羽山さんの寝顔に向かう白崎くんの言葉と、言葉と裏腹の感情のモノローグが交互になってるところすごくいい。逆に白崎くんの方も、あんなになんでも言いたいことズバズバ言っちゃうコだったのに、恋をして臆病になっちゃったり不安になったり、変わってきたんですね。はー心が揺れる揺れる、切ない。白崎くんからのキス寸止めもすごくドキドキした。羽山さん寝顔美しすぎる。もう美術館に飾ろう。
本編が切なくてうぉんうぉん(泣)なってる我々視聴者に、毎日のように癒し画像や動画を投下してくださる公式さん、スタッフさん、本当に大好き、ありがとうございます。このシーンの駒木根さんのマネさんのTikTokのきいたい撮影裏側に悶えたファン多数でしょう。

羽山さんのゴシップ情報を見てる白崎くんと佐久間さんと山瀬くんの3人のシーン癒し。白崎くんと佐久間さんの二人に後ろから手を回してる山瀬くんほんまにかわいい。こんな愛嬌のあるかわいい後輩いたら愛されるしかないと思う。白崎くんの心模様が重々な分、二人の明るさがとてもいい。
白崎くんが羽山さんと佐久間さんの話を飲み会会場で立ち聞きしてしまうところ、めっっちゃ辛かった(泣)なんか音も、心臓のドクン、ドクンに近い音が聞こえてて、見ているこっちもすごいドクンドクンしました。崩れ落ちたところに来た山瀬くんがかわいくて優しい。
ここ、放送前に画像だけ出た時は私、羽山さんと佐久間さんのサシ飲みシーンがあるのか！？とちょっと期待しちゃった。結局みんなでの飲み会だったけど、あの佐久間さんと羽山さんのツーショット写真出してくれたの、宇佐さんのファンのみんな嬉しかったと思う。あの場では羽山さんも声だけだったけど、7話を見たらもぅもう涙涙涙。あんな顔してたなんて、、あんなに好きだよって思ってるのに、相手は失恋の辛さで崩れ落ちてて、はぁすれ違い切ない。しかしそこがいい、この作品。
白崎くんがあの坂道のところで、瞳をうるうるさせながら、心臓の場所を掴んだシーン。あまりに美しい。なんかぼやぁっとしてる後ろの街頭の光と、白崎くんの瞳がキラキラしてて宝石のように美しくてとても素敵。なんか美しいからずっと見ていたくなるような画ばかりで、だから何回も何回もお話が分かっていても見たくなってしまう。
最後のシーンは本当に辛くて切なかったけど、そこまでの描写がすごく丁寧だから、羽山さんの立場からしたらいきなり突拍子もないこと言われて面食らったと思うけど、視聴者としては白崎くんの行動はちゃんと筋が通ってて理解できます。
なんでこんなにダイレクトに気持ちが伝わってきて、胸が痛くなるんだろう。私も自分の心臓の場所がわかりました。
また長くなっちゃいました。ここまで読んでいただけた方がいらっしゃったら、ありがとうございました。