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豊橋の市内(路面)電車に乗り、豊川稲荷をお参りした

 昨日(1月初旬)は、一日かけて飯田線に乗った後、豊橋市に宿泊。今日は、日の出とともに活動を開始。まず、豊橋の市内(路面)電車にのり、その後、豊川稲荷をお参りします。

 ちなみに、昨日の「飯田線」の記事はこちら。

 豊橋の市内電車は、公営(市営)ではなく、豊橋鉄道が運行(民営)しています。「駅前~井原~赤岩口」と、「井原~運動公園前」の2路線があります。

 札木電停(宿泊したホテルの最寄り)から乗車、赤岩口を目指します。朝6時半過ぎ。ようやく明るくなってきた。早朝の下り便にも関わらず、乗客が複数いらっしゃったのは驚き。

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写真1・赤岩口電停。ちょっとピンボケ気味ですみません。

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写真2・赤岩口電停に隣接する車庫。

 赤岩口電停から、運動公園前電停までは、徒歩で向かいます。電車を乗り継ぐより、ずいぶん時間の節約になるので。

 井原電停から運動公園前に向かう列車が曲がる線路のカーブは、日本一の急カーブだそう(会社ホームページより)。

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写真3・井原電停から運動公園前に向かう交差点。写真左手奥が運動公園前電停。

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写真4・運動公園前電停。

 運動公園前電停から、ふたたび乗車。例のカーブは、くいっと、あっという間に通り抜けます。列車は豊橋市内をゆっくりゆっくり走り、豊橋の駅前電停に到着。豊橋のような、決して大都市でない町に、路面電車が生き残っているのは、嬉しいものです。

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写真5・駅前電停と電車。

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 時刻はまだ朝の7時半。これから、豊川稲荷をお参りします。昨日乗った飯田線で十数分、豊川駅で降りると、徒歩数分で門前に着きます。門前の商店は、まだ半数以上が閉まったままですが、参拝客ですでにけっこう賑わっています。

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写真6・7・豊川稲荷。写っているより、もっと参拝客は多い印象。

 空いている土産物屋の店先には、縁起物の熊手が大小とりどり並んでいて、きらびやかでした。新型コロナの影響は続くのでしょうが、今年は去年より、少しでも良い年になりますように。

(おわり)

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