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錯視図形を大量にコレクション&自作したホームページがある

 精神障がい当事者の就労支援についての記事で、先日、「錯覚・錯視」について触れました。

 で、おまけ、というか、どうしてもご紹介したいものがネット上にあるので、はみ出し記事にしました。

 立命館大学・現代心理学部の北岡明佳先生が、錯視図形・画像を大量にコレクション&自作したページです。

 錯覚・錯視は、「感覚・知覚心理学」の領域に入ります。北岡先生のページも、純粋に学問としてのコレクションなのですが、ここまでくると凄いです。百聞は一見に如かず。

 私は臨床心理学にばかり目線を向けていたので、感覚・知覚心理学などの基礎心理学の面白さに気づいたのが最近なのですが、今さらながら、ちょっと勿体なかったと思います。

 ちなみに、錯覚の応用例としては、道路の路面や壁面に模様をつけることで、錯視の効果で車の速度を落とさせる、なんていうことも行われているそうですよ。

(おわり)

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