★「滋養」はなくても過ぎても、「毒」になる★
「滋養」はなくても過ぎても、「毒」になる
「サイコロジー・メンタルヘルスと日々のあれこれ」
社会科学・人間科学の分野で、こころの滞りや人と人との間の澱などを「毒」という言葉で例えることについて、ある種の“思考実験”のつもりで連想のままに記しています。一連の記事は、マガジンからご覧ください(閲覧の便宜のため、本連載はタイトルを★で挟んであります)。
今回と次回とで、私たちのこころを蝕む「毒」の種類をみてみたいと思います。あくまで“思考実験”であって、過不足なく妥当な考察ができている自信はないのですが、心理支援に携わる方々や、「毒」にあたって苦しんでいる方々に、何らかの気づきとなれば幸いです。
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