根津美術館 北宋書画と庭園を堪能 紅葉チャージ そして表参道
娘に誘われて、根津美術館に行ってきました。
思いがけず紅葉を観ることができて幸せ🍁
交通の便がとても良い立地にこの庭園は良いですね。
以前こちらのお茶席に参加したことを思い出しました。
特別展の北宋書画精華は、驚くほどかなりの人出でした。李公麟の五馬図巻がとても人気で、相変わらず人が集まっているところに入れないので、うーんと思いながら、印刷されたパネルを眺めました。
また、船載唐紙と呼ばれる、日本で使われた紙に書かれた古今和歌集序は美しく、筆の柔らかさ何見えるような文字が今に残っていることに感動でした。
しかしながら、北宋時代に詳しくない私は、娘から徽宗のことを教えてもらいながら、猫ちゃんの絵を見たりして、ほぉと思ったり、敦煌莫高窟から見つかった絵を見ながら、映画敦煌を思い出したりと、本来もっと勉強してからくるんだった!なアウェイ感でした。
その後は散策と、ランチ。
銀座よりは敷居が低く感じられ、それでいてとてもオシャレな街。
たまにこういう空気を吸うのも良いのかもしれません。
新潟県の物産館『ネスパス』が12/25で閉館と聞き、寄りました(写真がない…)。
珍味や新潟のお菓子などを買って、ちょっと満足。
娘ともお茶して、たくさんおしゃべりしたりと、私としては久々に充実。夕方から用事があったので早めに別れましたが、寂しくて少し涙が出そうになりました。しんみり。
とはいえ、木々の間を歩くのは気持ちよく、スッキリいたしましたので、また何日か頑張ります。
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