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日比谷 紅鹿舎
ナントカ発祥の地、とか日本で初めてナントカを作ったお店、のナントカってどうなんだろう?って興味ありません?
私はそのナントカに触れてみたい。
そんな気持ちから行ったここ、日比谷の紅鹿舎は、ピザトースト発祥のお店なんだそう。
お店の名前はべにしかしゃと読むそうです。
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日比谷という場所柄、観劇の待ち時間などに入るお客さんも多いとか。
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鳩が乗ってるだけでマヌケに見える
紅鹿舎はガード沿いの道にあります。
タイミングによっては店外の椅子に座って待つことも。
で、ランチタイムに行くとランチセットになっているピザトーストがいただけます。
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ランチセットにはつきました。
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ピザトーストは、専用の大きなオーブンで焼いていて、カウンターに座ると次々とピザトーストを焼いているのが見られます。
閑話休題。
ゆで卵といえば、名探偵ポワロのコンコンした食べ方。あれやってみたいと思ってたのよねーとここで実演。結構上手くいくじゃない!
これは正しい(そんなのある?)ゆで卵の食べ方らしい。エッグスタンドに入っているまま、スプーンでコンコンと上の部分をまあるく叩き、蓋のようにしてパカっと開けて、スプーンで掬っていただく方法。
空の殻が綺麗に残るのも可愛いです。
さてランチタイム以外に行くと、ピザトースト単品となります。
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さて、本題にようやく入りますとこのピザトースト、とても美味しいのです。
トーストなのでもちろんパンが占める割合は大きいのですが、上に載っているチーズの焼き加減が絶妙。チーズの塩気がたまらない。
ピーマンやベーコンなど他のものも入っていますが、彼らの主張は豊かなチーズの声に押されて、あ、いたのね君たち、でもそれぞれがまた美味しいねーです。
しばらく経つとまた紅鹿舎のピザトースト食べたいわ!となるのです。
ちなみに紅鹿舎のピザトースト食べて以来他のピザトースト食べていません。ピザトーストの概念塗り替えられちゃった。あ、こっちが発祥なんだった笑。
で、いやもうピザトーストじゃないんだよね、今の気分!って方には、喫茶店としての面目躍如メニュー
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思わずビックリマークつけてしまうボリューム。クリームは昔ながらのあの味の定番。
アイスクリームが溶けないうちに召し上がって!ナイフとフォークを使ってね。
なのです。
こちらのコーヒーは、サイフォンで淹れたコーヒー。くるりと回して目の前で注いでくれます。
お支払いのカウンターには昔懐かしい黒電話が。きっと今の子どもたちってあのダイヤルの回し方、知らないよねーなどと考えながら
ぼんやりと道ゆく人を眺めたりして頂くコーヒーはとても美味しい….。
席の間は決して広くはないですが、懐かしさと温かさのある店内は、リピートしたくなります。というかリピートしています。
気持ちもお腹も満足したら、近くの日比谷公園を散歩しても。
今回は日比谷の紅鹿舎探訪記でした。
お読みいただき、ありがとうございました。
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