息子の成長に感動！

息子は現在大学3年生ですが、コロナ禍で4月からの授業は延期で、再開後もオンライン授業。友達とも自由に会えない、学校にも行けない日が続き、時間だけが過ぎていく。

そんな悔しい思いの中、私がテレワークなし勤務で、中々掃除出来ないからと、家の中の掃除と買物を、息子が全部やってくれる事に！

部屋の掃除機がけに始まり床のクイックルワイパー、お風呂、洗面所、トイレや排水溝の掃除まで、普通ならイヤがるところを進んでやってくれています。トイレ掃除の仕上げには、スタンプクリーナーまでついてます（笑）

息子は、自分の貴重な時間を使って、目の前の困っている母のために、汗を流してくれています。

直木賞作家の伊集院静香氏が、
仕事など進む道がわからないときは「迷った時は、苦手な道を選びなさい」
「楽な道で得られるものは何もない。苦境や苦節こそが人間を育てる」
と説き、子供の教育で大切にしていることは「他人の痛みがわかること」
「自分以外の人の痛みがわかるようになれば教育の８割は終わり、それが
一番大事なこと」とおっしゃっています。

息子が人の痛みのわかる人に成長してくれた事が本当に嬉しく、毎日癒されています（笑）