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秋推し短歌三首

9月

みんカレ参加作品
旬杯参加作品「終バスの《降ります》灯る夏の夜」の続き



10月

恋は猫のようにするり入り込み
ぼくのあかりを灯してくれる

シロクマ文芸部のお題「恋は猫」より


11月

あいされた記憶ばかりがのこされて
面影ひとつのこさぬ紅葉もみじ



秋は、終わりの始まり。
だけどそれは、
再び新しいものを構築するために
不可欠な終わりだったりする。

新たな春を迎えるために、
今までの形あるものが散り落ちて
じっと耐え忍ぶ寒さがやってくること
生きてればきっと、そんなこともあるよね。



紅葉していくのが待ち遠しいな🍁



季節の歌が思い浮かんだら
ぜひこちらへ🐻‍❄️💓


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