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【お正月カラオケ】最近のオススメ3曲

お正月はみんなで楽しくカラオケ、とは今のご時世なかなかできないけど、noteなら好きな曲を聴き合って楽しめるよね。

というわけで、こちらの企画に参加しました。



1.ヨルシカ「Sansaara」

サンサーラとは、サンスクリット語で「輪廻転生」。ヨルシカのオリジナルではなく、中孝介さんという方のカバー曲。

いつもより透明感を浮き彫りさせたボーカルのSuisさんの声が、どことなく神聖で不思議な空気が漂う一曲。まだ聞き始めで歌えないけど、最近よく聴いてます。

輪廻する時の流れをゆったりと感じながら、うつつである現世をどう生きていきたいか。とりあえず、この曲を聴いている間だけはすべてを忘れて、ただそこに漂っていたいような気分にさせてくれる。



2.SEKAI NO OWARI「Habit」

Habitとは、癖や習慣。どちらかというと動作よりも思考の習慣のことを指してる。

人って自分のことも無意識に線引きしがちで、例えば、私は主婦だから海外では働けないよね、とか、私才能がないから小説家にはなれないよね、とか決めつけちゃうこと。そんな思考のクセで自分のことわかった風に決めつけるな、取っ払ってしまえ、とコミカルなダンスがラストまで魅せてくれる。

よく見ると揃いの制服を着てるし、同じ動作をしてるのだけど、これもHabitのひとつとして表現されている(多分)。今まで気づかなかった自分の悪いHabitを見つけて、新たに何かチャレンジしたくなりそう曲。これは早くて歌えないけどお気に入り。

ヒカキンバージョンも面白いよ↓




3.YOASOBI「夜に駆ける」

歌う時って、音域やテンポが自分に合ってる歌を選ぶんだけど、「これはムズイ…でもどうしても歌いたい!」という時は、合ってなくてもなんとかやってみたくなる。私の中でその代表がYOASOBI「夜に駆ける」。


YOASOBIの公式動画は、とにかく早くて音が取りにくいし、歌詞も聞き取りにくい。こちらのファーストテイクのほうがテンポが少しゆっくりなので、比較的歌いやすい。そもそも音楽が得意なわけではないから、ひたすら聴いて頭の中に音と歌詞をすっぽり入れてからじゃないと歌えない。

元とされた小説のストーリーはラストで2人が本当に夜に駆ける、つまり飛び降りてしまうのだけど、歌詞とメロディだけ聞けば、2人でこれから新しい未来を作っていく、そんな風にも読み取ることもできる。解釈なんて受け取る側の自由だよね。



🔻お正月といえば、こちらで一句一首詠んでみませんか?(1/25まで)


では最後に、「夜に駆ける」で曲から一句。

冬銀河二人なら空も飛べるはず

こんな感じでオッケーです👌
皆さまの17文字もしくは31文字の作品、お待ちしております┏○ ペコリ


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