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性格を「変えた」話

前回の悪意の直撃の話の少し前でやっぱり大学生の話です。

悩み

よくある悩みさ。人に理解されない。努力が実らない。
今でこそ正確な言葉に直せるけど、トドのつまり「自分と社会の折り合いの付け方」「理想の自分と現実の自分の折り合いの付け方」ってやつに悩んでた頃の話です。

わりと古風(クラシック)な考え方してて「努力は報われる」とか「石の上にも三年」とかその辺の話は全部、条件付きだって気がつくのが遅れたんですよね。つまり 他人の目を気にしなければ っていう条件ですね。僕は人目が気になるタイプです。

つまり反復を好む性格で、自分では「忍耐強さ」と捉えていたんだけど、他人から見ての印象が「できないのにやり方変えない」「人の話聞かない」「ジーンズメイトの英字のTシャツばっか着てる」の三拍子揃って最悪だったわけです。なんで全身に Time is Money... とか Time is like an arrow とか Do not waste time 入ってんの? 好きだけど?もう着ないけどね?

性格を変えたいきさつ

そんでそういう空回りを経て、ふとしたときに 性格を変えるというのはどうか? っていう思いつきがあったんです。ただの降って湧いたアイデアだったんですが、性格を変えるなんて視点一切もってなくて、それが自分の中から出てきたことに驚いてそのアイデアに飛びついた。

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アメリカン格言みたいなやつに

There are 3 ways. good way, bad way and my way. 
やり方は3つある「良いやり方」「悪いやり方」そして「自分のやり方」だ

みたいなヤツあるじゃないですか、そこに4番めのやり方(fourth way)を足したんですよ。それが「誰かのやり方」

そこに気がついたら「ジーンズメイト」は卒業!「タケオ・キクチ」の時代が到来します!!(長くなりそうなので続きます)

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