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【日記】ロード時間4分を超えるゲームのためのシンフォニア civ6『Songo di Volare』

シヴィライゼーションVI、テーマ曲『Songo di Volare』のオーケストラのオフィシャル映像見つけてしまいテンションがあがってずっと聞いてます。

生命は海で生まれ、先史時代の巨大な獣へと進化し、ついには二足歩行する人類に行きついた。今、人類の大いなる旅路が始まる。文明のゆりかごから始まるこの旅は、やがて星々へと至るだろう。

シヴィライゼーションVI ローディング画面 太古時代テキストより抜粋

civ6 面白いんだけど、ゲームスタート時のロードがめちゃくちゃ長いのが、玉にキズなんですが、上記の『Songo di Volare』と上記の、テキストと各指導者ごとのテキストがグッドボイスで、待てちゃうんだよね。

え、ちょっとまってまって?
ゲーム中でもこれフルで聞いてるから、ロード時間4分近いってこと!?

webページ、最初の画面が表示されるまでに3秒以上かかると半数以上のユーザーがあきらめて戻るボタン押す、ユーザビリティ全盛のご時世よ?

音楽の力は偉大だぜ・・・。


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『鳥の飛翔に関する手稿』 : トリノ王立図書館

『Songo di Volare』はイタリア語で「空を飛ぶ夢」なんですが、ここでいう夢は、人類の大空への挑戦の方のニュアンスですね。

文明史を語る上で、人間が空を飛んだのは外せないイベントなので、ぴったりだよね。シヴィライゼーションのテーマソングに。

歌詞もダヴィンチが残した、『鳥の飛翔に関する手稿』からとったそうで、ロマンの煮汁が吹きこぼれてる。イタリア語なのも納得。(ダヴィンチは、空飛ぶ機械のスケッチとか、人間の鳥への変形とか色々残してる)

自分はロマンに弱いな〜
聞きすぎて、そろそろイタリア語だけど歌えそう。

グローリア!グローリア!!

いつでもサポートお待ちしております。凍える荒野を行く旅人の足を前へ進めるのは、いつだって心地の良い熱を持った風だから・・・