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悠木 碧は良いぞ(何回目か忘れた)

今季も絶好調である。

何がって?

そりゃあ悠木碧さんだよ。

蜘蛛子さん続いてるなあ,と思ったら,高原の魔女「アズサ・アイザワ」が加わってた。「スライム倒して300年~」見てて,第一声で分かった。

ウィッキーペイディアさんでは,「独特のアクセント」と言われているけれど,心地よい声から,キンキン声まで,滑舌と回転の良さで聞かせてくれるのは,正に「声の魔術師」であり,特にアクセントについては気にならない。

蜘蛛子さんの方は,地龍アラバにぶつける,ほとばしる感情のままの涙声が鳥肌ものだった。

カッコいいなあ。

悠木さんの声の良い所は,○○っぽいけど△△っていうダブルミーニングを持つ声が自在に出せること。幼児だけど大人とか,女性だけど男声とか。そして,どんなところにでも届いてしまう声質。そう,悠木さんが出す声の強さは,決して声量オバケというワケではないのだが,周囲の物音を掻き分けて耳に届いてくるのである。だから,彼女はモブができないんだと思う。(これは勝手な想像。)

小田,さだ,子供先生,である。

かわいい声は出るんだけど,やっぱ「カッコいい」が似合う。

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