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久しぶりの銀ブラ

週末、銀座に行きました。

ちょっとわくわくしながら行ってみたのですが、
ザ・観光地!っていう感じの空気感が増していて。
ちょっと有名なお店には外国人の長蛇の列。
コロナで日本が打撃を食らったあと初めて来たのかも?
知っているお店もなくなり、私の求める場所はみつけられず。
かつて知っていたはずの街ではない感じでした。
人で言うと人格が変わってしまったような。
あれ~こんな街だったっけな、と思いながら帰宅しました。
(テンション下がって街の半分ぐらいしか歩いていない)

渋谷の人混みは苦手だけど、銀座の歩行者天国は平気。
だから人と会うときはわり好んで銀座にしてました。
行き交う人の発する「気」がよかったんだろうか?

でもいつの頃か、大型観光バスで到着した外国人が。
ワーワー言いながらいろんなお店を回りスーツケースを買って
お土産を路上でバンバン詰める光景に。
それをみてショックでした。

まるで日本が買いたたかれていくような感覚に思えました。

昨日もブランドショップにいるのはほぼ外国人。

まあ時代とともに街も変わるんでしょうね。寂しいけど。

ホテル西洋銀座があった頃の銀座が一番好きでしたね。
お友達と街歩きして、疲れたらティールームでケーキセットを
食べておしゃべりしていたのが懐かしいです。

もうあんな時間は今はとれないけど。
ありえないぐらい贅沢な時間で大切な思い出。

そういう意味ではあの時代を知ってるのも素敵なこと。

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