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銀座の和光ホールで『アートで綴る 和光歳時記』を開催しています。
鈴木祥太さんの金属の植物を見たくて、先日寄ってきました。
(思わず買いました、と言ってみたいですねぇ)

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このポスター下部の『南天』がそうなのですが、緋銅という真っ赤な銅です。実が取れた後に残った枝の感じは、南天そのものですね。
生け花の講師試験の花材が南天だったのを思い出しました。

銀杏の葉のブローチやオブジェも、葉の皺の感じがまさに銀杏です。
枯葉の上にどんぐりが乗っているブローチがいくつかありましたが、自然の落ち葉のように一つとして同じものはなく、少し虫食いがあったり、欠けていたりしました。錆が更に枯れた雰囲気になっていて、なんともいえない渋味がありました。

見たものを金属で表現する──まさに超絶技巧でした。
ジュエリー業界を離れてからも、心理学の勉強で大学に編入するまではずっとジュエリーデザインや制作を学んでいましたが、こんなに金属を自在に操れるようになったら、もっと楽しかったろうなぁと思います。

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和光も銀座のランドマークの一つ。
コロナ前の銀座はオーバーツーリズムだったと思います。
人が多すぎて、よく日本橋の方へ逃げていました。

感染者がこんなに増えていても、人が多いです。
どうぞお買い物はお一人で、手短かに。 by 区民

今日は、東京都のコロナウイルス抗体保有率疫学調査のための採血に行ってきました。区部1か所、多摩地域1か所ですので、区部で当選した人が続々とやってきていました。

区部7日間、多摩地域3日間で3000人の採血をした方々もお疲れさまでした。
1カ月ぐらいで結果がわかるようですので、毎日出勤していても罹患していなかったか、つまり今までの対策は有効だったか、わかるかなと思っています。

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