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たびのきおく【イタリア旅行①】

2018年4月に妹から1本の電話が。
妹「ゴールデンウィークにお母さんとイタリア旅行に行く予定が、妊娠したので行けなくなった。」
僕「とりあえずおめでとう。イタリア旅行は残念ね。」
妹「1年前からお母さんが楽しみにしていたから、ホント申し訳ないけど、一緒にイタリア行ってくれない?」
僕「えっ・・・?」

はい。30歳過ぎてゴールデンウィークに家族を置いて母親と二人で海外旅行に行くことに。
バックグラウンドなしに、聞くとただのマザコン。。。

取り敢えず、妹からプランの引き継ぎ・・・。えっ、ノープラン?
取り敢えず、母親にどこに行きたいか聞いてみる。えっ、どこでもいい?

1年前から楽しみに・・・。ホント?

知識ゼロから急いでイタリア旅行のプランニング開始。
フィレンツェ行きの鉄道の手配、ベニス行きの国内線飛行機の手配。
何でツアー組んでないの?

すみません、当時の感情のまま前置きが長くなってしまいました。

今回は成田からイタリア直行のアリタリア航空に。
12時間のフライトで、席は3人がけの真ん中。狭いシートで182cmの身長の僕には辛すぎる。。。

ベニスのたび

ローマからベニスまで国内線で1時間ほど。国内線なのでアジア人はほぼいませんでした。
ベニスでの移動はほぼ水上バス。さすが水の都。

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とにかく人が多い!

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できるツアーガイドは、ゴンドラも予約済みです。4人1隻のゴンドラに乗ることに。母と僕、そして大きな欧米のマダムが二人。嫌な予感・・・。
はい、マダムの傾きに合わせてゴンドラも大きく傾きます。

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ブラーノ島のたび

急遽決まったイタリアのたびで、一つだけ行きたいと主張した場所が『ブラーノ島』。
目的は唯一つ。写真が撮れればいい。
帰りのフライトに間に合わせるためにも、ここは母親を無理矢理連れ回し、ブラーノ島へ。滞在時間30分。
行ったらわかる!写真が撮れればいい!

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実は旅行じゃなくて結婚式

イタリアに行った本当の理由は、旅行じゃなくて、イタリア人と結婚した従姉妹の結婚式に出席するため。
挙式はサンタンドレア・デッラ・ヴァッレ教会で。絶対に覚えられない名前ですが、有名な教会です。本当に綺麗な教会!

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イタリアの結婚式は当然初めて。
披露宴は日本のようにプログラムはなく、突然親戚のおじさんが歌い出します。親戚のおばさんが踊りだします。ずっと食べて喋ってアットホームな感じ。
さすがイタリア!食事が美味しすぎる。パスタおじさんが絵になります。

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はい、長いのでつづく・・・。

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