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熱い熱い投資熱。銀インゴットからなぜ投資熱が起きているかについて。

熱い熱い投資熱。

新NISAや金投資がとても熱いですよね。加熱しすぎているといってもいい具合です何せ4月29日にはドル円にて160円タッチしたとニュースで報じられてから為替介入があったという動きまりまして、どうしたって円の価値が落ちている。

すなわち、日本の価値が落ちている。

ということを実感せざる負えないわけです。これから円高に振れるかもしれませんが、通貨のリスクを避けるために金や銀の現物を持っておこうという流れができているのを知っていますか?

何か有事があったら、積み立てているデジタル上で数値化している資産もすべて使えなくなるかもしれない。使えなくなることはないけれど、すぐに取り出すことはできなくなるかもしれない。そう思うと有事の際によくよく言われるのは現物で持っておいたほうがいいということです。

身近においておける資産として金や銀が注目を集めています。それもリングやネックレスなどではなくインゴットという金や銀の塊としてのモノに価値を見出す方が増えているようです。

しかしながら、金や銀も手に入れようと思ってもきんは安定的に供給がなされているものの銀のインゴットはいつでも手に入るというわけではないようです。コロナ禍から銀への投資熱は供給を超えて、インゴットは手に入りずらくなりました。2021年の夏くらいには100万円で買ったインゴットを200万円で転売する方もいらっしゃってよくお金儲けしてるなと思ったものです。しかしながら転売で買うよりもそのままの価値で買いたいですよね。銀のインゴットを取り扱っている地金流通協会のお店に問い合わせしてみましょう。

もしかしたら、銀のインゴットの取り扱いがあるかもしれません。

熱い熱い投資熱。円から逃げて我が身を守ろうとするのは人の性です。生き残ることこそが純粋な欲求といえるでしょう。

新NISAではオルカンやSP500なんて声も聴きますが、それよりも早く儲けようとFANG+を買おうなどというインフルエンサーもとても多くてどれが正しい判断なのか珠玉混合になってしまっています。その中で正しい判断をする基軸をどう身に着けるかが今の現代では問われているのだなとこの投資熱から思うのです。

情報がありすぎて疲れてしまう。誰を信じていいのか何を頼ればいいのか。誰も頼れない気もするし、これから少しづつ悪い未来になっていく気もする。何とか自分やその家族だけはその道から外れて今と同じような豊かな暮らしをした、もしくは今より豊かになりたい。スマホを開けばちょっとした努力をするだけで何億ものお金を稼いで成功した人ばかり、自分もちょっとした努力で成功できるかもなんて誰しもが思うものではないでしょうか?

何かが足りない。何をすればいいのかそのパワーが投資というかたちになって現在の投資熱を作っている気がします。

何をすればいいのか正解が分かっている方がいらっしゃったら教えてください。

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