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インスタ疲れ → "iPhone 15 売却へ!"



なんでもかんでも写真を撮って、インスタの投稿にアップする現代の私たち。なんだか、写真をアップして、それに対して反応が来るとその時は嬉しいけれど、他の人にはどう思われているのかな、とか考えてしまったりする。とにかく多くの人に気をつかうからあんまり精神的に良くない気も少ししている。最近は、iPhoneの画質が無駄に良いから、ついつい写真を撮ってしまうのが原因だと思って、Androidの画質が低いものに買い替えようか迷っている(笑)


僕の友達の例


仲のよい友達が、SNSやあまり仲の良くない人からのいいね、やフォローをもらうのが面倒くさいと言って、ガラケーを購入し、最低限のLINEのやりとりはiPadでやるという試みを始めたらしい。これが意外と良くて、自分の生活に集中できるようになったんだとか。

自分は、そこまではできないけれど、寝る前にベッドをキッチンに置いて、自分の部屋に持ち込まない!とか、家を出る時は、スマホを家に置いていくとか、そういったことを実践するうちに、自分のやりたいこと、やるべきことに集中できるようになってきた。

SNS、主にインスタで繋がっている友達は、本当に必要な人か? 

スマホを持たずに家を出る、自分の部屋にスマホを持ち込まない。これらを実践してみると、いかに自分の生活にインスタのフォロワーのほとんどの人が関係ないかが良くわかる。自分が、今日、来週、来年とほぼ会わないし話さない人のことを気にして写真を投稿したり投稿を見たりすることに、あまり価値がないのではないか、、ということに気付く。それよりも、もっと今好きなアーティストの音楽を聴いたり、庭でじゃがいもを育ててみたり、本屋に行って興味ある本を探してみたりする方が、よっぽど充実しているじゃないかと、思ってしまった。

インターネットが出てくる昔の時代への憧れ

自分は、幼い頃からインターネットが近くにあった世代ではあるが、同時に、CDやラジカセ、ガラケーがまだ存在していた時代も経験している。私個人的には、CDを買って、CDレコーダーに入れて、その音楽を聴いたり、Amazonやネットで記事を読むのではなく、書店や図書館でリアルな本を手に取って読みたい。ネットではなく、整骨院や歯医者には現地に行って、予約を口頭で行いたいし、庭に植える野菜の種は、通販でなく、自分で買いに行きたい。そういう昭和チックなところがある。また、そういう時代に生きてみたかったという憧れも少しあるのかもしれない。

私の決断

iPhoneを売却しようと思う。
iPhoneは無駄に画質が良く、使い勝手もいい。
自分はiPhoneが好きすぎるが故に、写真を撮ったり、SNSしたりと、使いすぎてしまう。なので、一回、iPhoneとお別れしようと思う。さよなら。



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