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いつからだって何者にでもなれるはずだ

大事なことは、諦めないこと。
大事なことは、自分の可能性を信じること。
大事なことは、夢と情熱を燃やし続けること。

私たちは、Z世代?は
あきらめがちだし、もう無理だよって、すぐ言い訳をする。
無論、自分もそう。

たしかにインフレは止まらないし、でも賃金は上がらないし、GDPはドイツに抜かれるし、AIに仕事は奪われるかもしれないし、もうやってらんないよと思う時もある。

ただ、日本には、安全な道があるし、小学校も病院もある、美味しいごはんも、美しい山も川も海もある。
競争は依然として激しいけれども、韓国や中国と比べたら、まだマシな方。

やりたいことがあるなら、仕掛けてみたい。
それができるだけの土壌はある。
そして、仕掛けるのって案外できるものだ。だし、案外できるものだって信じること、思いこむことが非常に大切だ。

という風に自分に言い聞かせている、社会人1年目、最後の一週間。

プロサッカー選手を目指して高校生まで走ってきたが、いろんな出来事があって、いろんな出会いがあって気付きがあって、今がある。

その中でも、私にとって大きな出会いでもあり、同時に別れでもあったこと。それは祖父との決別だ。3年前だったかな。

祖父が亡くなって、そのタイミングで、自分の人生をリセットしようと思った。サッカーをやるだけが、「サッカー選手を目指すことが人生」

本当にそんなんでいいんだっけ?という大きな問いが自分の目の前に現れて、本当に自分が行きたい方向性、生き方を問い直した結果、サッカーをやめる決断に至ったのだ。

ゼロベースで、私は何者になりたいのか?
本当に考えることは非常に難しい。誰も答えは持っていないし、自分で決めて、決断して、責任をもって生活をしていかなければならないからだ。

ただ、そこから自分の人生は良くも悪くも、自分のものになった。
自分で船の舵をきって、方向を決めている感じがした。

自分はサッカーでは、頂点に立つことはできないが、それ以外の分野でまた、頂点を目指すことにした。それでいいじゃん?ありのままの自分で生きたい、それは自然な流れでもあった。自分の魂が行きたい方向に行くだけ。

外野の目や意見なんて、全く気にしない。そんなの、朝6時の渋谷センター街に落ちているハイボールやスト缶のゴミみたいなもんだ。

そんなの気にせずに、酔っぱらって、狂っちゃってる若者みたいに
堂々と歩いてやればいいんだ。

自分だけの趣味や得意なこと、胸張って面白い!楽しい!と言えることを、時間も忘れてただただやってやるだけなんだ。

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