今年観た映画の記録(ネタバレあり)
あの頃。
ハロプロが好きな仲間達の日常とか今でいう推し活してる様子がよく出てきます。
ハロプロの雰囲気好きだしあややの曲をよく聴くので気になって観てみました。推しとか音楽系と関わる映画好き。
仲間同士の会話が、女の子同士だったら空気悪くなりそうだけど過度な冗談も笑い飛ばせるリアルな会話って感じで驚きましたが面白かったです。
ハロプロの凄さとファンの方々の熱狂ぶりを感じで素敵だなと思いました。いつも一緒に推し活をした仲間達が将来に向かってそれぞれ離れて頑張っていくシーン、今私は趣味に全力投球な生活(笑)なのでいつか趣味に全力投球出来なくなる日が来るのかなーと寂しくなりました。でも仲間達が再会して沢山語り合ってきた場所でハロプロを歌うシーンでいつでもあの頃に戻って良いんだなーと。自分の将来が少し明るく見えました。笑
Diner ダイナー
蜷川実花さんが作る映画の世界観が好きで観ました。蜷川さんって良い意味で派手な演出なのでキャストさんが大量に出てくると勘違いしてたのですが意外にも物語の主軸となるのは2人だけで驚いた…!玉城ティナちゃんが死ぬほど可愛いって思いながらずっと見てた()
アクションシーンは頑張れ!負けるな!って思いながら見るのが良いと思うんですけど花を大量に使って沢山散りばめた演出が凄く綺麗でアクションシーンはずっと画の綺麗さに見惚れてました。蜷川さんの映画は物語としての役割だけじゃなくて美術としての役割も同時に感じることが出来て凄く良いんですよ。映画も色んな形がありますね面白い!
人生に価値を見出せなくなった玉城ティナちゃん演じるオオバカナコに共感した。藤原竜也さん演じるボンベロと出会って最後は夢見た場所で自分のやりたかったことを実現しててカナコが強くなれて良かった。
神は見返りを求める
怖い…怖いよ…(これが1番印象過ぎる)フライヤーはポップで主題歌もメロディはポップなのが映画の内容と対比して面白いです。ハッピーエンドでも明るい映画でもないですが画面もずっと暗くて、みたいな感じではなくて晴れのシーン多めで一見明るい映画そうなのも面白いなと思いました。だからこそ狂気を感じやすかったのかな。
ムロツヨシさん演じる田母神尚樹さんの暴力も暴言も全くしなそうな謙虚で優しい雰囲気がどんどん無くなっていくのがムロツヨシさんの演技力にも圧巻でした。余談ですがあくまで田母神さんなのに観終わってしばらくはテレビでムロさんをお見かけする度に恐怖でした。笑
物語に集中してるから観終わった後にそういえば全員悪役だった!と気付きました。全員悪役の映画私は初めて観たかもしれないです。良い意味で良い気分にはならなかった映画なので新鮮な気持ちになりました。新しい感情を発見した気分(?)
以上!今年は今までで1番映画を見れた年でした。ドラマ派だったけど何話も見るのが大変で最終回まで辿り着けないことが多かったんです。映画は映像としては1本だからなんとなく再生したら近日中には最後まで観るみたいな気持ちになれるんです。笑もっと色々見ましたが3作品感想を書いてみました。私の感想は薄っぺらいのですが素直に思ったことを書いた〜という感じです✍️
最後まで読んで下さりありがとうございました!
P.S. 松永天馬殺人事件観たい観たいよ…
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