見出し画像

坂口恭平さんを占ってみた2

前回の続きです。

画像1


今度は月の位置(11ハウス)に注目して読み解いていきます。

①人生を耐えざる挑戦をみなす。電気を帯びていて、人と接触した場合、文字通りにも隠喩的にも火花が散る。

▶ツイッターの文面からも、人生観に関しては上記の通りだと考えられる。私の個人的な経験として、坂口恭平さんと初めて電話で話した時に頭の中に稲妻が走ったような感覚になった。他のアーティスト等との共演で盛り上がる様子を見ても、たしかに「火花が散る」といった印象を受ける。

②世界に属していないという感覚があるが、そのわりには人に信頼される。個人生活は非常に重要で、仕事のために押しやられるべきではない。

▶どこか浮世離れした雰囲気があるにも関わらず、ツイッターのフォロワー数は7万人を超えている。(2019年末現在)自分の人生を優先することを心がけていて、体調を崩してまで仕事はしない(というスタイルが病気にならない方法だと発言している)

③陽気で軽快な性格。貪欲な知識欲を持ち、好んで抽象的な思考を弄ぶ。旅行好き・遊び好きで、目新しいものに心を引かれる。要領が良くて抜け目なく、勢力の強い側につく巧妙な処世術を身につけている。

④冒険的な気質を持っているため、チャンスを捉えるのがうまい。生き生きとした豊かな情感を持ち、それが魅力となって異性を惹きつける。

▶③④に関してはまさに坂口さんそのものだと思います。

次に惑星同士の「座相(アスペクト)」を見ていきます。簡単に言うと、惑星同士の角度や距離からなる位置関係のことです。

坂口さんの場合は太陽と土星がトライン、海王星とMcがトラインという座相にあります。トラインは吉座相とも呼ばれます。

画像2

赤い三角形がトラインです。

①正直で任務に忠実な性格から年長者の引き立てを受ける。組織運用の才と経営能力があり、政界や実業界に適する。

▶何年か前に自身のツイッターで言っていたが、ヤクザのおやっさんにも可愛がられているらしい。躁うつ病患者は歴史的に見てもリーダーの気質があると述べ、ツイッターのフォロワーを「国民」と表現している。

②神経系の病気に注意が必要。

▶坂口さんはあんまり体が強くないみたいで、自分なりに調べて鍼灸に通ったりして健康を保っているようです。

最後に、その他の惑星の配置から読み解けることを書いていきたいと思いますが、長くなってきたので今回はこの辺で。

続きは「坂口恭平さんを占ってみた3」をお待ち下さい。


読んでいただいてありがとうございました!サポートして頂いた分は、占星術に関する書籍購入や、CafeHikkiの開店運営資金、音楽活動もしくは古民家リノベーション費用に使う予定です(^^)