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他人と比べないって結構難しい。

 こんにちは。rioです。今日もブリスベン生活について話そうと思います。


 バイトを始めて、大体1ヵ月が経った。バイトが探せてない、見つからない人がいるのを考えると非常にありがたい状況であることがわかるが、本当に忙しくて疲れる。時給が高いのもあるし、いい人たちと働けてると思う。だから仕事に不満はない。

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 だけど、学校の友達はみんながみんな働いてない。仕事を探してる人からすれば羨ましく見えるのだろうが、自分からしたら仕事をせずに毎日パーティーをしてる、好きな場所に行く、あるいはゆっくり時間を過ごしてる人がすごく羨ましく見える。

他人と比べる必要はない。自分のやるべき事に集中するべきだとは思う。自分も他人にはなれないし、他人も自分にはなれない。それはわかっている。オーストラリアは日本に比べて物価が高い分給料も高い。だから、仕事をするやりがいもある。けど、物価も高いし、給料が高いと言うのは日本と比べてからと言うだけであって、スイスから来てる学校の友達やその他、ヨーロッパから来ている人にとっては、逆に物価がこっちのほうが安い。と言うことになる。相対的にお金も多く持ってるし、働く必要もない。ヨーロッパの人は、英語と言語が似てるから、もともと英語が話せる。だから、そんなに長く滞在もしない。そして自分があってきたスイスの人の多くが勉強をした後、オーストラリアあるいは東南アジアを少し旅行してから帰る。つまり完全にHolidayである。つまりヨーロッパから来ている彼らは私から見ると完全にバカンスをしにオーストラリアに来ており、とても羨ましく見える。




わかっている。自分がやらなきゃいけないことがわかっている。自分の置かれた立場、日本人であると言うアイデンティティー。他人と比べる必要は全くない。だけど、自然と比べてしまう。なぜなら、私はいろんな経験それこそ外食やパーティークラブ全てを経験しにオーストラリアに来ているから。友達のSNSを見たりして、俺は何をやっているんだろうって思ってしまう。働かないとこっちは生きていけないし、働くことも良い経験だって言う事は知ってる。だけど、やっぱり俺は彼らのやってることがしたい。日本だったらそんなに気にならないかもしれない。だって多くの事はもう日本で経験したし、日本でやる事はもうわかっているから。



 理想と現実のギャップを理解し、自分の中でうまく折り合いをつけて、これからも留学生活を楽しんでいきたいなと思う。

 次回は物価とか、その他諸々について考えてみたい。


 今回も、この辺でrio

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