【Animist研修記録】 鬼滅の刃 禰󠄀豆子の箱の中の効果音とレタッチ
こんにちは、Animist 研修生の Kasubuchi Rioです。日々、コマ撮りアニメの編集の勉強をしています。
今回は、Animist 研修の一環として山中みさきさんが制作しました『鬼滅の刃』の禰󠄀豆子の箱の中のコマ撮りアニメの編集作業を Premiere Pro と Photoshop を使ってやったので、簡単にそのことについてnoteに書いていきます。
Premiere Pro で効果音をつける
Premiere Pro という動画編集ソフトに本編のアニメ素材と音素材、クランクアップ画像、アイキャッチ動画を読み込ませ、尺などを調節したりします。効果音は、ボリュームを調節したり、ピッチを変えたりします。
こちらの禰󠄀豆子が観覧車に乗っているところにかかるオルゴールの曲は、篠𠩤健太さんのアドバイスで、禰󠄀豆子がスピーディーに動いているカットな為、速度を速くした方が面白いということで『クリップ速度・デュレーション』で少し早く調節しました。
Photoshop でレタッチをする
炭治郎に瞬きさせるために、Photoshop でレタッチをしました。通称『目パチ』です。
↑レタッチ前
↑レタッチ後
瞳を消して、まぶたを付け足す作業です。今回のアニメーションで『目パチ』は合計5枚やりました。作業時間は約1時間ちょっとです。
レタッチの詳しいやり方については、こちらのnoteに載っています。
鬼滅の刃 禰󠄀豆子の箱の中の編集をしてみて
Animist の編集での仕事は主に、After Effects でバレ消し→ Photoshop でレタッチ(必要があれば)→ Premiere Pro で効果音などをつけて完成させることです。しかし今回はアニメーターの山中みさきさんが、バレ消しをしてくださったので、通常は1週間程かかる編集作業が3日間で終わりました。私としては、バレ消しの時間を含めても3、4日間で編集作業を終わらせることが目標なので、これから手が速くなれるように頑張りたいです。
また近いうちに、noteに研修で学んだことを書いていこうと思います。
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