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【Animist研修記録】映像関連本②

こんにちは、Animist 研修生の Kasubuchi Rioです。日々、コマ撮りアニメの編集の勉強をしています。

篠𠩤健太さんがおすすめしてくださった映像関連の本を3冊読んだので、その紹介と簡単な感想を書いていきます。

Part1はこちらです。(Part1には篠𠩤さんのおすすめの本は入っていません)


アートアニメーションの素晴らしき世界

篠𠩤さんがおすすめしてくださった本、その1です。タイトル通り、世界中のアートアニメーションについて書かれていました。インタビューや現役アーティストたちの座談、アートアニメーションの歴史などがびっしり書かれていました。厚みはそこまでではないのですが、かなりの情報量で1ページ読むだけでとても時間がかかりました。コマ撮りアニメが好きな人は読んで損はないと思います。


映像の原則 改訂版

篠𠩤さんがおすすめしてくださった本、その2です。「機動戦士ガンダム」などの作品で知られる、富野由悠季監督が書いた本です。映像の基本が書かれていて、「なるほど〜」と思いながら読んでいました。文章も読みやすいし、勉強にもなりました。


カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~

篠𠩤さんがおすすめしてくださった本、その3です。最初、何の本か分からずページを開いたのですが、映像の本ではなく絵の本で、カラーとライトについての様々な知識が書かれた本でした。個人的に絵画を観るのは好きなので、読んでよかったです。「ガマットマッピング」や「サブサーフェススキャタリング」について書かれてあったページが特に興味深かったです。


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