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プログラミング未経験だった20代会社員(人材派遣正社員)がエンジニア転職するまで

こんにちは。

未経験から自社開発企業へエンジニア転職を成功させることができたので、その体験談をまとめました。


↓こんな方にオススメです!


・特別なスキルがなく、将来が不安。。。

・エンジニアになりたいけど、どんなことをすればいいのかな?

・スクールではどんなことをするのかな?

・転職までの流れや体験談を知りたい!

・自分にはどんなスクールが合うのかな?


など。。。

少しでも気になる方やエンジニア転職を考えている方は、最後まで読んでいただけると幸いです!




●自己紹介と今までのキャリア

私は、大学の工学部を卒業後、人材派遣会社の新卒社員として入社いたしました。

そして、およそ2ヶ月の研修期間を経て、半導体関連企業へ派遣社員として配属されました。

そこでは主に電子顕微鏡を用いて半導体の素材の処理後の変化を観察したり、装置のメンテナンスなどを行なっておりました。

下記に今までの経歴を簡単にまとめたので、参考にしていただけると幸いです。


2020年3月  大学卒業

2020年4月  人材派遣会社の正社員として新卒入社

2020年6月  半導体関連企業へ派遣配属

2021年2月  ポテパンキャンプで受講開始(在職中)

2021年11月 受講終了(スクール卒業、在職中)

2021年12月 転職サポート&ポートフォリオ作成(在職中)

2022年4月  ポートフォリオ作成終了後、転職活動開始(在職中)

2022年6月  自社開発企業へ内定(在職中)



●エンジニアになりたいと思った理由

私が、エンジニア転職を志望した理由は以下の通りです。


・年収を上げたい!

・専門的なスキルを身につけたい!

・場所を選ばず、自由な働き方をしたい!

・webサービスやwebサイトを作りたい!

・社会課題を解決したい!

・グローバルな人材になりたい!


世の中には多くの職業や仕事がございますが、このようなことを全て満たしているものは多くありません。

「エンジニア」という職種は、スキルとまわりの人たちの力で、上記のような内容を全て満たすことができます。

もし、将来、特にやりたいことがないけどお金を稼ぎたい、今の職場に不満があるから転職してみたいなど、何か現状を変えたい気持ちがあるなら、エンジニアというお仕事は選択肢の1つとしてオススメです!



●スクール検討する上で重視したポイント

エンジニアになるためには、プログラミング言語やwebの周辺知識を学習しなければなりません。

そこでみなさんも最初は、「独学」か「スクール」を検討すると思います。

自分もどちらにしようかも悩みましたが、「スクール」を受講することをオススメいたします!

主な理由は、以下の通りです。


・学習カリキュラムが決められているので、エンジニアになるためにどのようなことにどのくらいの学習時間を割くべきか把握しながら学習を進めることができるから


・転職サポートがついているので、転職まで何をすべきかを把握し、転職活動をすることができる。


私は、この2つを満たすことができるので、スクールを選択し、最終的には「ポテパンキャンプ」を選択しました。

ポテパンキャンプを選んだ理由は、上記2点と以下の通り。


・スクール受講料が他社よりも安いこと(およそ40万円)

・web系自社開発企業と多く提携しており、多くの求人を紹介していただけること



●受講中について

ポテパンキャンプを受講して良かった点を下記にまとめました。

スクール検討時に参考にしていただければ幸いです。


・カリキュラムや課題が現場を想定して作られており、適度に難しく、自分で考えたり、調べたりする習慣が身についたこと


・質問時に現役エンジニアの方々がエラーや問題の解決のための答えを教えるのではなく、エラーや問題を解決するためのヒントや考え方を教えていただけたこと。

(具体的にいうと「このエラーの解決方法は〇〇です。」ではなく、「このエラーが起きた原因はなぜでしょうか?〇〇をヒントに考えてみましょう」みたいな感じです。)


・質問対応時間が長いこと

(質問対応時間が毎日10時〜23時までだったので、働きながら学習する身の自分としては大変助かりました!)


●転職サポートについて

ポテパンの最終課題を終えると、転職サポートを申し込むことで、転職サポートを受けることができます。

転職サポートは主にポートフォリオ・履歴書・職務経歴書作成のアドバイス、模擬面接、提携企業の紹介の3つです。

ポテパンキャンプの転職サポートは、ポテパンキャンプの武器の1つであると感じ、みなさんにオススメします。

オススメ理由は以下の通りです。


・ポートフォリオ、履歴書、職務経歴書の修正や追加箇所のアドバイスが的確であること

(ポートフォリオはアイディアの洗い出しから機能追加のアドバイスまで幅広く行なっていただき、ユーザーや面接官の心に響くようなものを作成することができました。

履歴書や職務経歴書の作成は、自分の魅力を最大限に伝えるためのアドバイスをいただくことができ、面接本番で自分の魅力をきちんと伝えることができました。)


・模擬面接を行っていただき、本番を想定した面接の練習ができたこと

(模擬面接前に面接時に質問されるであろう志望動機やエンジニアになりたい理由などのベーシックな質問とプログラミングの知識や技術に関連する質問をまとめた資料をいただくことができました。

この資料により、事前に質問されるであろう質問をインプットし、その質問の回答を事前に準備することができました。

また、模擬面接を行っていただき、面接本番でも相手に伝えたいことを口に出して相手に伝えることができるかを確認することができました。)



・多くのweb系自社開発提携企業を紹介していただけること

(紹介していただいた求人は、私が想定していたよりもとても多かったです。

また、エンジニアとして重要な「開発業務」を必ず行うことができる求人を紹介していただけた点もとても良かったと思います。)



●転職活動と内定について

いざ転職活動を開始すると、現実は厳しかったです。。。

私の場合は、Wantedly、Green、ポテパンキャンプの提携企業の求人の3つから主に応募させていただきました。

WantedlyやGreenは、共に未経験からの応募だとほとんど返信がきませんでした。

ですので、途中からポテパンキャンプの提携企業の求人を中心に応募させていただきました。

すると、数社ではありましたが、返信が来て、面接まで行なっていただくことができました。

最終的に私は2社から内定をいただくことができ、その中の1社の自社開発企業へと入社することを決めました。



●最後にアドバイス

アドバイスとしては、プログラミング学習は難しいので、プログラミング学習のモチベーションを維持するために、さまざまな工夫をすることです。

プログラミング学習は、分からない部分が多くなってくると、自分には習得することが無理かもしれないからやめようかなと思う時が来ます。

そういった時は、自分としては、1回プログラミング学習から離れてみることをオススメします。

(実際、自分も学習から少し離れていた時もありました。。。)

その時に、自分はなぜプログラミングを学習しているのか、なぜエンジニアになりたいのか、エンジニアになりどんなことをしたいのかを考え直しました。

考え直した結果、エンジニアになりたい理由やエンジニアとしてやりたいことがなければ、学習をやめ、他のことに挑戦するのもありだと思います。

エンジニアになりたい理由が自分の中で明確に存在するのであれば、少し苦しいかもしれませんが、継続して学習し続ける必要があると思います。

ただ、継続して学習していけば、分からないことも徐々に分かってきて、最終的には理解し、自分の作りたいものを開発することができるようになります。

そのようなエンジニアになるために、プログラミングの知識やスキル、考え方を学ぶ場所として、ポテパンキャンプを私はオススメします。


https://camp.potepan.com/ 

(こちらがお世話になったポテパンキャンプのHPです。良かったら参考までに。)


この記事がみなさんの将来につながることを期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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