見出し画像

【ご報告】ASHOKA Youth Ventureに認定されました。

こんにちは、NPO団体 Dor til Dor 代表理事の谷津凜勇(たにつ りんゆう)です。この度、ASHOKA Youth Ventureに認定されたので、ご報告いたします!

About Me

はじめましての皆さんに向けて、自己紹介をしておきます。

画像1

2004年4月生まれ、神戸出身、大阪在住の高校2年生です。

東大寺学園高校に通っていて、学校では生徒会長や文化祭実行委員などを務めています。

試験勉強そっちのけで読む『ハリー・ポッター』シリーズと、朝焼けを横目に滑るスノーボードが大好物です。テンやイタチのような小動物っぽいとよく言われます。

モットーは「暗闇に自分色の灯を」。逆境にあってこそ自分の真価を発揮して周りを導ける存在でありたいと考えています。


What is ”ASHOKA Youth Venture”?

このnoteのタイトルを読んで、"ASHOKA Youth Venture"って何??と疑問に思われた方も多いでしょう。

まず、ASHOKAとは、世界最大の社会起業家ネットワークです。

米ワシントンに本部を置き、拠点は世界35カ国、ネットワークは世界95か国に広がっています。

創設者のビル・ドレイトンは「目の前に見える問題の解決ではなく、その問題を取り囲む複雑に絡み合った社会の構造的欠陥をつきとめ根本的に変えることが、国や大陸を超える大きな変革に繋がる」という構想を思いつきました。

アショカでは、そのような変革を生み出す社会起業家(アショカ・フェロー)を見つけ出し、彼ら・彼女らの取り組みが加速するよう必要に応じて物心両面からの支援を行っています。2020年11月現在、世界で3700人以上のアショカ・フェローを認定しています。

Everyone a Changemaker(誰もがチェンジメー カーである世界)」というビジョンを掲げ、社会起業家の発掘・支援のほか、 若者チェンジメーカーが育つ環境づくりにも取り組んでいます。

2011年、東アジア初の拠点としてアショカ・ジャパンが発足しました。

――公式サイトより

そんなASHOKAの日本法人が、若いチェンジメーカーを発掘・育成するプログラムが"ASHOKA Youth Venture"です。

アショカ・ユースベンチャーは、「これはおかしいんじゃないか」という違和感・気づきを行動に移し、何かを変えようとする若者チェンジメーカーを支援する取り組みです。私たちは、「自分の心で感じた気づきから、世の中のおかしいことを解決するアイデアを自分の頭で考え、リスクを恐れず行動する」人間を育成するため、全国でその芽を持つ12歳〜20歳の若者を探しています。

――公式サイトより

詳しくは以下のnoteをご覧ください。

この度、9月4日に行われた第44回パネル審査会にて、僕が行ってきた活動と内発的動機行動力・レジリエンスを評価していただき、ありがたいことにASHOKA Youth Ventureに認定していただきました!

僕はこれから1年間、アショカのコミュニティーに参加して荒波にもまれながら、ユースベンチャラ―として活動していくことになります。


My Activity

去年の春、コロナ禍の影響で休校になり、暇を持て余していた僕は、1人でフリーペーパーを創刊しました。幼少期に子ども文庫で培った4000冊の豊富で鮮やかな読書経験と、高校生になって身につき始めた大人の視点を生かして、おすすめの絵本や児童書を紹介するフリーペーパーです。

画像3

月あかり文庫」というタイトルで、今では北海道から九州まで全国の図書館や書店、カフェなど50ヶ所以上に設置し、毎号1200部発行しています。

今年の春には、全国高校生マイプロジェクトアワード2020にて全国優秀賞を受賞。

これを機に、仲間を集め、子どもの読書文化振興NPO団体 Dor til Dorを設立しました。「次の1冊に手をのばす喜びをすべての子どもに」を掲げて、「月あかり文庫」の発行を引き継ぐとともに、新たに活動の幅を広げていこうと模索しています。

どんなフリーペーパーか気になった方は、この動画の8分30秒から2分半ご覧いただければと思います。

Yahooニュースではテキストでも読めます。

この後に、続けて、僕がどんな想いで、どんな社会を目指して活動しているのかを書こうと思ったんですが、すごい長文になってしまったので、別のnoteに改めてまとめようと思います笑 お楽しみに!

こんなことを考えながら生きてます、とだけ次回予告しておきます。


In the End

ASHOKAのコミュニティーにいる個性豊かで一生懸命な人たちから色んな刺激を受けて、この1年を大きく飛躍する1年にしたいです。実際にパネル審査会でも

もっと大きなチャレンジをして、みんなが本好きになれる仕組みを作ってほしい。例えば、ヤンキーが道端で絵本読んでる、みたいな未来が実現したらめっちゃ面白くない?

と言われたので、「これはもう、とにかくやってみるしかない」と燃えております笑

noteでは、活動の原動力となっている子どもと本への想いや、try and modifyを繰り返す活動の軌跡、僕という人間の頭の中などを発信していきたいと思います。もし興味のある方は、フォローしていただければ嬉しいです!

画像2

これまで僕の活動を応援してくださった皆様、ありがとうございました。今後とも温かい目で見守っていただければ幸いです。


最後に、僕が設立したNPO団体 Dor til Dorでは正会員・賛助会員や運営メンバーを随時募集しております。

会員になると、活動報告を受け取ったり、NPOの意思決定に携わることができます。運営メンバーは、僕と一緒に子どもたちの読書文化を盛り上げるためにメディア制作やイベント企画、コミュニティー運営などを担います。

会員や運営メンバーへの加入を希望される場合は、hr.dept@dor-til-dor.orgまで氏名とご住所をご連絡ください。子どもと本への愛に溢れた方をお待ちしております。詳しくは公式サイトをご確認ください。


Contact

僕個人へのお問い合わせ先

Twitter(@Rinyu_DtD)のDMにて
Facebook(Rinyu Tanitsu)からメッセンジャーにて
rinyu.t@dor-til-dor.orgまで

NPO団体 Dor til Dorへのお問い合わせは、こちらのgoogleフォームよりお気軽にご連絡ください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?