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ずっと書きたかったことを書く。
少し長くなってしまうかな。

最近、

「センスいいね」
と言われることが増えた。

言ってくれる人は、多分褒めてくれてるのだと思う。ありがとうございます。

でも、私はこの言葉を素直に受け取ることができない。

なんだろう、

「ああ、私もそれ好きだよ」って言われたい。

その「良い」は、
誰のための言葉ですか?

良い、良くない、悪い、でその人の好きなモノに向き合うのは、なんだか、うーってなってしまう。

私もそれ好きだよ!とか、うわーいいよねぇ!
とか…

例え好きじゃなくても、良くない、って言わないとか、

自分がまだまだ出来ていないことなので、
この場所に書くか迷って迷ったのですが。
(私を知ってる方は、できてないよって思ってるかもです。偉そうにごめんなさい。)

伝わりづらいと思うのですが、
「センス」の善し悪しなんて決めてしまったら、視界が狭まってしまう気もするし、
否定された人はきっと傷つくと思う。

良い、って言われなかった人も。
ああ、私の好きなモノは自信持って好きって言えないなあとか。

どうせ、時代によって、人によって、
「センス」なんて変わっていく。と思う。
それに合わせて、自分の好きなモノを蔑ろにしたくないし、してほしくないし、大切にしたい。

こんな風に思い始めたのもここ数年で、
中学生の頃は自分が正しいと思っていたし、
自分が好きと思わない人やモノのことを否定していた。(なんてサイテーな)
それで傷つけてしまった人が何人居たんだろう。それで自分の好きを言えなくなった人が何人居ただろう。

だから、気づいたから、気づかせてくれた人が居るから、ここにも書こうと思った。

みんなの「好き」が溢れる場所は、
「好き」を語っているその顔は、
とても素敵だと思う。

優しくて、強い人になりたい。

多分今日の日記は、は?って思う方が居ると思います。
いい、と すき、の境界線が人それぞれだと思うので、、、
嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。


また明日。



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