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2年前のセンター試験での小話。

僕も2年前に大学受験を経験しまして、高校総体で部活を引退してから一応頑張って今の大学に合格したのですが、この時期になると思い出す話があります。

毎度の事なのですが、今回も大した内容ではないですし短い話なので、ハードルをグッと下げて読んで頂けると助かります。

運命のセンター試験当日。

沢山の模試を受けてきて、いつも通りやればこれくらいは点数が取れるなと思ってはいたものの人生を左右するかもしれない試験ですので当日はかなり緊張していました。

当然他校の女子も来るので、バッチリ髪をセットし(試験に集中してるしそんなん誰も見ん)、お守りの下痢止めをしっかり持って会場に到着しました。そして、ついに問題用紙が配られ国語の試験から始まっていきました。

僕は開始2分である異変に気が付きました。

それは前の席の人の貧乏ゆすりです。その人は今まで見たことのないような異次元のスピードで右足を揺らし、それに合わせるように僕の机も揺れているのです。しかも休むことなく、ずっと。僕が読む文字も、マークする手もずっと揺れているので国語が120分終わった頃にはもう酔ってしまってムカムカしてきてしまいました。

次の教科の試験中も同じ調子だったのでさすがに耐えきれず、前の人の椅子をまあまあ強めに蹴って僕の意思を伝えることに成功し、どうにか貧乏ゆすりをやめて貰えました。

あれがなければもっと点数伸びたのかなぁと思ったり思わなかったり。

そういう人はどうしてどこにでもいるのでしょうか。

貧乏ゆすりだけでなく、無意識にやってしまう事ってあると思います。しかし、それで人に迷惑をかけてしまっている場合は無意識だからこそタチが悪いです。

例えば、ご飯を口を開けてクチャクチャ音を立てて食べる人(クチャラーと言います)や、咳をする時に手で口を押さえない人など、、いますよね。そういう人に限って目上の人など注意しにくい人だったりします。

そういうところで人の育ちって出るなぁと思うんです。僕は他人のそういうところに敏感な方なので、友達とみんなでいて楽しい時でも目についてしまいます。もちろんその代わり、僕はかなり気をつけています。でも無意識でやってしまうものですので、僕もやってしまっていたらと思うと怖いです。😰

そういう無意識で言うほどでもないような小さな迷惑をかけてしまう人は、もれなく携帯の画面割れてるし、不意に見たら顎髭とか抜いてるし、イヤホン絡まってるし、ガム吐かずに飲み込んでるし、ゴミ出しの日守らないし、多分自分より長生きするんですよね。(りんた調べ)

僕の暴力的な偏見が出たところで今日の記事も終わりにしようと思います。今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。テスト前、テスト中の大学生の皆様、頑張りましょう!💪🏼

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