バイトをいくつかやったほうが良い理由
こんにちは、ドライブ大好き大学生です。
かなり日が空いてしまいました。
大学の対面授業が始まってしまい、なかなか更新ができなかったというのは言い訳になるのですが、実際書きたいと思うことはいくつかあったのでまたまとめていこうと思います。
今回は「学生の間にバイトをいくつかやったほうが良いと思う理由」について自分なりに考えてみました。
今までやってきたバイト
現在自分は大学3年生ですが、高校時代からアルバイトを行なっておりました。
その過程で経験したバイトを全て羅列すると
遺品整理(単発)
催し会場のセッティング(単発)
印刷所のレーン作業(単発)
配送センターのレーン作業(単発)
待機バイト(単発)
婚活パーティー司会(長期)
塾講師(長期)
家電量販店(現在)
といったところになります。
それぞれ説明するとそれだけで一つ記事が書けてしまうと思うのですが、それはまたの機会にするとして、とりあえず自分がやったことがあるバイトはこういった感じです。
なぜ長く続けないか
単発と書いてあるものに関しては本当に数回行っただけで長期で入っていたわけではありませんが、下三つの長期に関しては二つとも1年とちょっと続けた感じです。
塾の方はコロナ禍もありグダグダと続けてしまいましたが、今月末を持って一応やめようと思っています。
二つとも辞めた理由は単純で「職場の人間関係が変わってしまったから」
結構同じ人間と長く過ごしたい性格なのか、職場の人間が変わってしまうと結構萎えちゃったりするみたいです。
この記事を書きながら初めて気がついた自分の悪い点だと思うので、今後就職した後にやる気を失わないように改善していこうかなと思います。
バイトをいくつかやったほうが良いと思う理由
上の人間関係の話は一旦おいておいて、結構職種が変わると企業内のルールも変わります。
今の家電量販店のバイトは企業理念などからかなり育成が行われて、業務内容も普通の案内から契約までも行えます。
そういう意味ではかなり裁量があるように思えますが、実際には社員がやるべき部分をアルバイトが代理としてやっていて、何か大きなトラブルや管理職のような形で社員がいる、といった形な気がします。もちろんその分時給はかなり高いです。
一方、単発のバイトでは本当に限られた内容しか行えませんでした。
派遣ということもあり、事細かに説明して難しいことをやってもらうよりも、差し当たって簡単な作業を行ってもらったほうが楽なのだとは思いますが、本当にごく一部の内容のみ行いました。
当然教育のようなものはなかったですね。
その中間に位置するのが塾講師と婚活パーティーの司会でした。
両方とも即戦力として期待され、いきなり現場に叩き込まれたことにはかなり驚きましたが、一方で長く真面目に勤務してい(るように社員の目にうつっ)たため、昇給審査もあり、その時には企業理念などは説明されました。
塾講師はともかく、婚活パーティーについては裁量というものは特になかったと思いますが、パーティーの見出しをどうするのかの相談や司会の途中で自分なりの工夫を取り入れることは許されていました。
こういったように、時給も違えば期待される内容も異なる職種をいくつか経験したのですが、後半三つに関して特に感じたのは「社員は数字を常に気にしなければならない」ということ。
僕らアルバイトは出勤し長くいればその分時給が発生することが多いと思いますが、塾講・婚活・家電のどれも営業成績のようなものがありました。
家電量販店であるのはもちろんわかるのですが、企業である以上塾講と婚活パーティーも数字で管理していることには目が覚める思いをしました。
家電量販店の数字はかなりわかりやすいです、その人の説明がどうだった、その月のキャンペーンがどうだったとかが大きい部分だとは思います。
しかし塾講や婚活はこちらから数字に影響させるのはかなり難しいです。
塾講では成績が上がらないから辞めるという生徒も一定数いましたが、もちろん先生の指導にもよりますが、生徒の努力による部分がほとんどです。
指導するときにやる気を引き出させることが一番だとは思うのですが、そういった信頼関係も集団だと難しく、なかなかうまくいかないと思ったこともありました。
婚活ではどのくらいの人数がカップル成立となったかの数字が目安としてありましたが、これもその時の参加者によります。その時は完全に運じゃんと思っていました。
ただ、やはり母数を増やしていくと数字は嘘をつかないんだなと思いました。
婚活でも、やはりできると言われているスタッフは平均としてみればかなりカップル成立率が高いのです。
塾講でもある程度の担任制度はあるのですが、ある程度長い目でみるとうまくやっている先生とそうでない先生で退塾者にも差がありました。
そういった部分は一つのバイトだけやっているとなかなか気が付きにくいですが、いくつかやっていると「ああ、もしかしたらここでは〇〇がやるべきことで、それを△△したら良いのかも?」と考えられるようになる気がします。
多数の職場を経験することは多くの価値観に触れられることにもなると思うので、将来就職したときにカルチャーショックを受けずに済むというのが大きいですね。
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