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おしゃれ8種 新スキン総評 パッチ11.24

こんにちは、りんです。

ドット絵が楽しくて、ゲームするより絵を描いてしまうようになりつつあります。

今年最後のスキン総評となりました。今回追加されたスキンは8スキンで、「おしゃれ」からレオナ、ブランド&プレステージエディション、ゼド、ドレイヴン、マスター・イー、ルブラン、マルザハールとなっています。やはり注目は2つ目のレジェンダリースキンとなるゼドでしょうか。今回のスキンはゼド以外、良かった点がシンプルでいつもより少なく感じるかもしれませんが、見た目の良さ、配色の良さが大きく加点された感じです。



※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。

・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点

・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点

・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない

※1万字を超えていますので目次から見たいページを探すことをおすすめします。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。



おしゃれ

おしゃれカテゴリーは元々エズリアル、ヴァイ、ジェイス、ガリオのみの弱小カテゴリーでした。この時はただのおしゃれをしているチャンピオンという感じで、スキンストーリーも普通でした。スキンテーマの投票の結果ではクライムシティーナイトメアが1位でしたが、それぞれに熱心な支持者が多く、おしゃれ2.0も同じくリリースされることになりました。面白いことにクライムシティーナイトメアのストーリーと密接に関わりがあり、新規カテゴリーがこのように絡み合うのは初めてだと思います。

最初のリリースから8スキン及び、レジェンダリースキンとプレステージエディションとかなり豪華な内容で、1位だったクライムシティーナイトメアと力の入れ具合に差がありすぎる気がします。(クライムシティーナイトメアは全てエピックの5スキン)さすがにテーマ投票までした両カテゴリーが単発で終わることはあり得ないので、来年再来年に必ず追加が来ることが予想されます。闇、強者感、VIPがこのテーマのターゲットになりそうなので、個人的な予想ではスウェイン、タロン、カタリナ、キヤナ、サミーラ、ブラッドミア、レル辺りが怪しいと思います。

テーマとしては白、緑、蛇、飲み物、アクセサリーといった感じのエフェクトになっています。


おしゃれなレオナ A+

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おすすめ度 A+
良かった点
・美しいアートとゲーム内グラフィック
・リコールモーションで余裕さを見せる
・スキルのエフェクトの1つ1つがアクセサリーのように綺麗
・ウルトのエフェクトの中心部が蛇


レオナはバトルアカデミア以来ですね。前回もレジェンダリースキンが出るカテゴリーだったので、そういったレジェンダリースキンと一緒に出るチャンピオンの統計など作ると面白そうだなーと思いました。余談ですが、ジンクスやヴァイ、ドレイヴンやダリウス、ケイルやモルガナなどの縁の深いチャンピオンが同じスキンカテゴリーに出るのは珍しくないのですが、ダイアナとレオナだけはまだ一度もスキンカテゴリーで共演したことがないんですよね。


スプラッシュアートはかなり美しいものになっています。盾を持ちながら車から降り、剣は使用人のような人から受け取っている所です。注目すべき点は盾の装飾と背景でしょうか。盾の装飾には蛇が模されており、今回のおしゃれのテーマの1つとなっています。背景から分析できることとして繁華街、アルファベットが存在する世界という所です。


リコールモーションは余裕の権化みたいなモーションとなっています。剣を地面に刺し、ソファーと飲み物を出現させる所からスタートします。

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なんと銃弾が常に飛び交っています。お構いなしにソファーに座って飲み物に手を付けます。

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けだるそうに盾を構え、余裕の防ぎを見せそのままフィニッシュです。常にカンカンと銃の音が聞こえるので、音で存在感を見せつけられるリコールモーションかなと感じました。

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AAは普通でした。少しだけキラキラしているのがおしゃれカテゴリーの特徴かなと思います。

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パッシブはスキルを使うと相手にアクセサリーのようなマークがつきます。盾と同じ見た目をしています。持続時間が1.5秒なので少し見辛いと思います。

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Qは盾の緑の部分にパワーが送り込まれ、

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効果時間中はキラキラします。

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その状態はAAモーションが代わり、魔法陣のようなエフェクトとスタンを与えます。被弾時の衝撃は緑エフェクトですね。

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魔法陣のようなエフェクトもパッシブ同様、すぐ消えてしまいますので少し見辛いですう。。

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Wはレオナのスキンの上で重要なエフェクトとなります。なんせ派手です。まず緑の円のエフェクトに銀色の装飾がされたエフェクトがレオナにつきます。

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効果終了時にエフェクトが爆発し、

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かなり大きいエフェクトが出ます。おしゃれなデザインになっており、遠目で見ると上の部分が蛇に見えなくもないです。

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Eはエネルギーを前方に放ち、当たったチャンピオンに向かって飛んでいきます。

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チャンピオンにはスネアを与え、先ほどのスタンエフェクトのように、装飾の少ない銀色の指輪のようなエフェクトが出ます。

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ウルトはこのスキンの注目エフェクトです。まずいつものように天から魔法が飛んできます。中心には蛇の紋章があり、紋章が浮かび上がったと思ったら天からの一撃で刻印される、みたいな演出です。

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レオナに銀と緑のエフェクト自体が珍しく、そこが他のスキンとの差別化に繋がるのではないでしょうか。

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クロマは服装、髪の色、武器の色が変わります。エフェクトは緑のままなのでデフォルトが一番自然かなぁという感じです。

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どうでしょうか。レオナは割と古臭いスキンが多く、実にスキンの半分にもなります。そんな中おしゃれに決めたい人はこれか、DWGなのかなと思います。



おしゃれなブランド(プレステージエディション) A+

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おすすめ度 A+
良かった点
・人に近い見た目
・髪が生えておしゃれ
・エモートが全てエフェクトが変わっている
・スキルのエフェクトの1つ1つがアクセサリーのように綺麗
・プレステージエディションとで派手さが大きく違う


名前だけで見ると「おしゃれなブランド」っていう文章みたいで面白いですね。このスキンのプレステージエディションは年を跨ぐので今年のプレステージポイントショップでは出ません。欲しいけどイベントは回さないという方は来年度のショップでチャンスがあります。


スプラッシュアートは、仮面をすることでブランドの人外感を崩さないようにしているとがわかります。髪も生え、髪型もおしゃれです。どこかパーティー会場のベランダといったところでしょうか。緑の炎が良い色を出しています。もちろん金の炎も特別感があっていいです。燃やしてるのがお札なのもグッドです。


リコールモーションはスプラッシュアートに描いてある壁が出てきます。ただ、残念ながら通常の方のスプラッシュアートの壁とリコールモーションで出る湾曲した壁が一致していないように見えます。(プレステージの方は湾曲しているように描かれている)

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ベランダに肘をつけ、飲み物を投げます。

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それを一気に飲みほし、

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パワーが溜まるといったリコールとなっています。飲み物を投げたり、飲んだりの所作が1つ1つかっこいいです。

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プレステージエディション、壁の形が少し違います。

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瓶まで金色です。

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ブランドのエモートはスキンによって変わる幅が大きくてかなりおすすめです。

ジョークエモートは炎の体なのに火を熱がるというかなり面白いジョークで、今回は緑の炎エフェクトに変わっています。

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本当このエモート好きなんですよねw。ワァモエテル、カラダガモエテル、フゥンフゥン

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プレステージエディション、キラキラしてます。なんかテレビのゲロみたいですね。

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挑発エモートは緑のオーラが出ます。

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プレステージエディションは金のオーラです。

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ダンスエモートは焚火の周りを踊るという感じですが、おしゃれカテゴリーは焚火までおしゃれになっています。

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AAは緑のエネルギーエフェクトです。炎という感じはしませんね。

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当たっても特に大きなエフェクトはありません。

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プレステージエディション。

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被弾時は少しキラキラします。

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パッシブは銀色の装飾のリングという感じでおしゃれです。音も金属っぽくて本当にアクセサリーのようなエフェクトです。

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爆発時は色のせいでデフォルトスキンよりは目立ちません。

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プレステージエディション、普通のおしゃれなブランドのエフェクトよりは目立ちますね。

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爆発時も美しいです。

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Qは炎の球というよりはアクセサリーですね。

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被弾時のエフェクトも綺麗な銀色の装飾です。

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プレステージエディション

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Wも銀色の装飾です。こう見るとブランドのエフェクトは円のエフェクトでかなり作られていますね。炎の色はゾンビブランドのエフェクトに近い緑です。

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爆発はゾンビブランドと比べ、綺麗な色になっており差別化のポイントと言えるでしょう。

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プレステージエディション、こちらはエフェクトから違い、装飾が少し太いです。

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煌びやかなエフェクトもよく、Wはプレステージエディションに軍配が上がりそうです。

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Eは、ダンスエモートに出ていた焚火のエフェクトに近く、緑ということもありかなり見にくいエフェクトとなります。

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プレステージエディション、こちらはエフェクトが全く違い、派手さもかなり高いです。

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ウルトはQを太くしたようなエフェクトで、発射時のブランドのポーズが面白い以外は実は特に解説することのないスキルとなっています。

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プレステージエディション

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クロマは服装、髪の色などが変わっていますが、正直イベント限定のクロマ以外はエフェクトの緑に合わずうーんという感じがします。

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どうでしょうか、最近のブランドの人間化が止まりませんが個人的には好きなスキンです。緑の炎というのもどこかおしゃれですよね。



おしゃれなゼド S+

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おすすめ度 S+
良かった点
・クライムシティーナイトメアと関連がある(ハイブリット型)
・リコールモーションが非常にグロテスクでコズミックホラー
・リコール後のモーションの作りこみが今年1番
・ジョークエモートがジョーク
・挑発エモートが固定式
・ダンスエモートが非常にコミカルでかなり動き、音楽もある
・笑いエモートで正体が隠せていない
・AAのモーションが新規
・クリティカル時エフェクトの追加
・分身の手裏剣の色が違う
・Wの分身が邪悪なエフェクト
・Eのモーションが新規
・分身のEのエフェクトの色が違う
・ウルトでキルした時に専用エフェクト
・デス時のモーションが違う
・オブシディアンのクロマがデフォルトの色と遜色なし


ダンスエモート、リコール後のモーション、分身とのスキルの色の違い、ウルトのキルエフェクト、デフォルトとの色と遜色の無いクロマの出来からS+と判定しました。


スプラッシュアートはリムジンから降りどこかへ向かうという所でしょうか。さて今回のおしゃれカテゴリーの大きなポイントですが、クライムシティーナイトメアと繋がりを示唆するポイントがちょくちょく出てきます。おしゃれなゼドの分身の見た目が完全にクライムシティーナイトメアのスキンと類似しています。ダリウスの服の部分の目のような所。

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スキンストーリーを含め、同じ黒幕が操っていると考えられます。


リコールモーションはゼドが浮く所からスタートしますが、これは果たして忍術なのでしょうか。

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と思ったら、かなりグロテスクな顔になり、胸からは化け物のような触手が飛び出すびっくりホラーリコールモーションとなっています。闇のエフェクトが無いゼドの姿は閲覧注意レベルなので、載せておきますが自己責任で見てください。

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段々邪悪な魔法陣も出現し、背中の手裏剣が勝手に動き出します。

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それぞれが右と左の円の部分で目となり、

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さらに目が増え、恐ろしいリコールが完了するといった形となります。

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さて今回のおしゃれなゼドの最注目ポイントとなります、リコール後のモーションです。今年今まで見てきたスキンの中で1番の作りこみとなっています。リコール後はすぐ動くことが多いので、見れる機会はそんなにはないのですが、ぜひこのスキンを使う方は1秒でも毎試合見てもらえたらと思います。レッドカーペットが敷かれ、回転しながら戻ってきます。

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かっこいい杖を持ちながら歩くゼド、周りはカメラのシャッター音でいっぱいです。

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最後はポーズを取り、まさかの固定系のリコール後のモーションとなっています。シャッター音も常に出ます。

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エモートです。恒例ですね。

まずはジョークエモートです。飲み物を手に取り、

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ストローをどこからともなく出します。

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さて飲むのですが、ストローは使いません。

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しかもつけている仮面のせいで飲めません。

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落ち込みながら飲み物をこぼす、というしっかりとしたジョークになっています。飲み物が落ち切るとそのポーズのままというのも面白い点でした。

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次は挑発エモートです。固定系のエモートとなっており、リコール後のモーションで使った杖でポーズを取ります。背後にはゼドの分身が出ます。服装などが少し違いますがおそらく分身でしょう。服が風になびいているのがかっこいいです。

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ダンスエモートです。かなりゼドが楽しく踊りますので必見です。音楽もなりますし、分身の使い方も非常に面白いです。シルクハットを被り、杖を持ってダンスを始めるゼド。背後には分身を出し、

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ジャンプ!勢いでシルクハットが飛びますが、

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しっかり分身がキャッチ!

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それを上に放り投げる分身、可愛くジャンプするゼド。

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今度はゼドがしっかりキャッチします。

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分身は先ほどの場所に移動し、以降ループとなります。ゼドがこのように踊るのも面白いですし、スポットライト、ダンスのモーション、音楽どれも最高点です。

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笑いエモートも一味違いました。笑うことで胸から触手がつい出ちゃうといった工夫がされています。

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AAは見比べないとわからないレベルですが、モーションが全く違いました。レジェンダリースキンの特権ですね。エフェクトは緑の斬撃エフェクトが残るおかげで、武器を振っているというのがわかりやすくなっています。

左払い、通常のゼドにもあるモーションです。

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右払い、これが新しく追加されています。

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通常ですと左手で右に払います。

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両手突き、こちらも新しいモーションとなっています。

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通常ですと、右手のみで突きます。

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ちなみにギャラクシースレイヤーゼドは、

右突き

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左突き

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左払い

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背中の武器で攻撃の4種類あります。

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クリティカル時は、キラキラした眩しい綺麗な光のエフェクトが出ます。

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パッシブは追加ダメージがもう発動しませんよエフェクトが出ます。アクセサリーみたいなエフェクトです。

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Qは手裏剣です。レジェンダリースキンで手裏剣の形をまとめてしまうと長くなりすぎるので、次のゼドスキンの時にまとめようと思います。

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被弾時は明るく切り裂いているエフェクトかなと思います。

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Wは分身を出すスキルで、真っ暗な禍々しい分身となっており足元をよく見ると目玉がこちらを見ています。よく見ると、分身の方向と時間を示す矢印も特殊仕様となっています。

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入れ替わる時は、少しゼド本体も暗くなります。

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こちらの分身、このおしゃれなゼドのみ専用エフェクトを持っており、本体の手裏剣と分身の手裏剣お色が全く違ったものになっています。紫と黒になっているのがわかります。

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同じくレジェンダリースキンであるギャラクシースレイヤーゼドですら、同じ色の手裏剣なので、ここのかっこよさで大きく差別化できるなと思います。

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Eは薙ぎ払いで、エフェクトが非常に綺麗です。攻撃がおしゃれっていいですね。こちらもレジェンダリー特有の特別モーションとなっています。少し飛んでいるのがわかりますでしょうか。

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攻撃後を見るとわかりやすいと思いますが、

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普通ですと、その場でやるだけなんですよね。

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ちなみにギャラクシースレイヤーゼドもしっかりモーションが違います。

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また、こちらも分身と攻撃の色が違い、面白い変更点となっています。分身が飛ぶので足元の目も見やすいですね。

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ウルトは触手がモチーフでしょうか?斜めから十手の変形したようなものがクロスし、

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分身と共に攻撃します。この時にはターゲットエフェクトが花のような形に変わります。

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段々黒ずんでいき、触手が出てきているのがわかります。気持ち悪いですね。

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最後はそれがバシャーン!という感じです。

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また、このスキルはキルできるダメージ量になった時に確殺エフェクトが出ます。黒い手裏剣が頭上に出る上に、3つの目玉がこちらを見ています。

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そして最大の演出である目玉エフェクトです。これが見たいがためにゼドを練習したくなりました。このようにキルにボーナスエフェクトが入るレジェンダリースキンは最高ですね。

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デスモーションです。これだけの力、負けた場合もリスクがあるのでしょう。突如として足元に穴が出現します。

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それに吸い込まれていくゼド、このような死に方も何されるのかわからないので嫌ですね。

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クロマは服装、手裏剣の色などが違います。

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断トツで赤と黒の配色であるオブシディア一択です。デフォルトよりもかっこいいかもしれません。

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どうでしょうか、書いていてかなりの出来栄えと思います。ゼドは人気チャンピオンですし売れそうな気がします。




おしゃれなドレイヴン A

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おすすめ度 
良かった点
・ドレイヴンらしい見た目
・スプラッシュアートが面白い
・リコールモーションが派手で花火が出る
・Qの斧拾いエフェクトが時間経過で浮かび上がるタイプのエフェクト


滅びのドレイヴンのブレなさが好きでAと評価しましたが、今回のスキンもドレイヴンらしさが出ていてすごく好きです。もう1つくらい特殊な作りこみがあればワンランク上の評価だったのですが・・・。


スプラッシュアートは、おしゃれなおじさんという感じで、丸メガネから塩振りおじさんにかなり似ています。お客さんがフォークを持っていることから料理関係というのも似ている点です。

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注目したい点として、武器の斧に蛇の装飾瓶から蛇が出ている点、そして後ろにこっそりいるクライムシティーダリウスです。弟が好きすぎて違うカテゴリーでもこっそり出ちゃっているダリウスが非常に可愛いです。クライムシティーナイトメアとの関連性はおしゃれなゼドでも説明しましたが、ダリウスとドレイヴンの初めてのスキン繋がりがこのような形になるとは予想できませんでした。


リコールモーションは武器を地面に置き、机と飲み物を出現させる所からスタートです。

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髪の毛をふぁさ~し、キラキラエフェクトを出します。

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瓶を持つとそれに纏わりついていた蛇が動き出します。

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ドレイヴンの体に吸収されていきます。瓶の色も変わっているのはどういうことなのでしょうか。このカテゴリーの謎がまた1つ増えてしまいました・・・。

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派手に栓を抜き、

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花火まで上がるといった、ドレイヴンらしさを非常に感じることができるリコールモーションとなっています。

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このスキン特有のリコールモーション後のモーションも一応あります。

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ADCを支えるAAエフェクトです。特にドレイヴンはAAの回収スキルがあるので見た目は大事になっていきます。おしゃれな武器を緑のエフェクトを出しながら投げつけます。

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被弾時は特筆することのない普通のエフェクトです。

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パッシブは緑のスポットライトに銀色のお金がちゃりちゃりんと入ります。これがプレステージエディションならもっと豪華になるのにと妄想しています。

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Qは斧を回します。

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注目すべき点はやはり落ちる場所のエフェクトです。このスキンのテーマである銀色と蛇をモチーフとされています。段々紋章が浮かび上がっていく感じは珍しくおそらく初めてじゃないかなと思います。

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斧を拾った時は少し緑に光ります。

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Wは足が速くなるスキルですが特筆すべき点はありません。緑と銀のエフェクトが少し出ているくらいですね。

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Eは斧を2つ投げノックバックさせるスキルとなっています。こちらも特筆することはありません。

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最後にウルトですが、こちらも斧の軌道上の緑色以外普通です。ADCはAAだけという男らしさですかね。

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クロマは服装、武器の色、髪の色、メガネの色などが変わります。リコールモーションの物の色も変わります。残念ながらエフェクトに変更はなく通常の色が一番好きかなという感想です。

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どうでしょうか。正直Qとリコールモーションと見た目だけでドレイヴンは十分なので、自分がドレイヴン使いならとりあえず買うかなという感じです。このドレイヴンの良い所はもう1つあって、ドレイヴンってガッツリ服着ているスキンがスーパースタードレイヴンと機械化されている三国武神ドレイヴンだけなんですよね。あとは半裸だったり、冬なのに半袖だったりなので珍しくしっかり服を着ている点も評価が高いです。



おしゃれなマスターイー A+

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おすすめ度 A+
良かった点
・非常にイケメン
・AAのエフェクトが綺麗
・Qに新しいエフェクト、躍動感がある
・Wが回らないエフェクト


マスター・イーはAAが主体のチャンピオンなのでスキルが簡素な自己強化が多いです。そんな中で評価する点で大事なのは見た目、Q、ウルトと言えます。今回はその内の2つの評価が高くA+という評価をした次第です。


まずスプラッシュアートを見ていきましょう。はっきり言って初見の人ではマスター・イーとは絶対分からないくらいのイケメンです。マスター・イーの顔出し自体もまだ2回目であり、1回目の悠久の剣マスター・イーは髭もあることから若くは見えない見た目となっていました。しかし今回のおしゃれなマスター・イーはあまりにもイケメンになっています。いかしたサングラス、白と緑のスーツ、ちょっと上から見下ろしている感じ、本当にマスター・イーですか?もう1つ注目する点とすればおしゃれなドレイヴン同様飲み物の中から蛇が出てきている点です。一体これは・・・。


リコールモーションは後ろから飲み物を出して放り投げる所からスタートします。

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見事な剣捌きで剣を振り回しているのにも関わらず、瓶は割れず、

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剣の上に乗せます。

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最後は手を使わずに瓶を斬り、

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開けた中からは蛇の何かが出てきます。スプラッシュアートを再現しています。

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AAはマスター・イーの命とも言えるでしょう。綺麗な緑と白のエフェクトで、音は金属が何かにぶつかるような高音になっています。

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Qはこのスキンの最大の注目ポイントとなります。相手を4回高速移動によって斬りつけるスキルなのですが、なんというか動きが今までと何か違い、リアルに見えます。考えられる原因として3つ、発動時に残る銀色のエフェクト、発動時に残る強烈に地面を蹴って出るへこんだ地面、残像がいつもより強く姿が出ている部分かなと思います。

ぜひ動画で確認して欲しいです。

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ちなみに他のスキンでは、

デフォルト、暗殺者マスター・イー、選ばれしマスター・イー、アイオニアマスター・イー、マスターサムライー、ヘッドハンターマスタ・イーが黄色い残像。

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PROJECT:Yi、オレンジのリングとサイバーエフェクト。

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宇宙の剣客マスター・イー、吸い込まれていくよなエフェクトと流れ星のようなエフェクト。

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悠久の剣マスター・イー、青緑の美しいエフェクト。

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雪だるま・イー、雪と青い残像エフェクト。

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ブラッドムーンマスター・イー、赤い残像。

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PsyOpsマスター・イー、RGBが強調された黒いエフェクトとなっています。

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Wは銀色の円エフェクトの上で瞑想するスキルとなります。こちらもマスター・イーの中でも珍しいエフェクトとなっています。Wはエフェクトがくるくる回転するのが普通なのですが、今回はマスター・イーの中にどんどん何かが入ってくるような感じで新しいです。これはPsyOpsマスター・イーからこの流れになってきています。

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デフォルト、暗殺者マスター・イー、選ばれしマスター・イー、アイオニアマスター・イー、マスターサムライー、ヘッドハンターマスタ・イー、緑のオーラ。

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PROJECT:Yi、緑のオーラはサイバーチックに。

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宇宙の剣客マスター・イー、緑の玉が回るエフェクト。

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悠久の剣マスター・イー、金色の剣が回ります。

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雪だるま・イー、雪のドームみたいな感じです。

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ブラッドムーンマスター・イー、赤い文字が回ります。

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PsyOpsマスター・イー、エフェクトが回らずマスター・イーの色が変わります。

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Eは剣が綺麗に光ります。特にそれ以外にはありません。

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ウルトは風を常に切るようなエフェクトが出る自己強化スキルとなっています。今回は緑がメインのエフェクトとなっています。

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クロマは服装、髪の色、剣の色が違うくらいです。そこまで購買意欲はそそられませんでしたが、右側の何色かはまぁまぁといった所です。

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どうでしょうか、Qがそれぞれスキンによって個性があり、見た目も個性があるので1つの選択肢になるなと感じています。



おしゃれなルブラン A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・リコールモーションで分身が出る
・強化前と強化後のスキルの色がわかりやすい
・スキルの見た目が美しくて綺麗


プレステージエディション以来です。そのまた前は王者スキンと中々Riotのお気に入りチャンピオンな気もしますね。


スプラッシュアートはマルザハールとセットアートです。ルブランは手前なので少し優遇です。2人とも飲み物を受け取っているのが印象的です。杖の中は宝石ではなく薔薇になっているのも特徴的です。古の賢樹ルブランと若干見た目も色も被っているのが残念でした。

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リコールモーションは分身がメインに出てくるモーションで、実はルブランにとって初めてのモーションとなります。分身とソファーを出しくつろぐルブラン。

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分身に歌わせてるのが面白いです。机には空っぽの瓶があるのですが、

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何やら飲み物を補充しています。自分で作れるんですね。

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ルブランのエモートが少しだけ変わっていました。普通ですと杖の中にある宝石を取るのですが、今回は杖の中の薔薇を取らずに光の玉を取っています。薔薇を取ることもできたでしょうが、何か示してるのかもしれません。

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AAは、光のエネルギーエフェクトの割にはしっかりと矢のような形にしています。

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被弾時のエフェクトは全くないです。

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パッシブの分身はこちらから見ると緑の状態です。リコールモーションの分身と同じ色です。

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QはおしゃれなブランドのQに似た形をしており、

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当たると相手にマークをつけます。ただこの形のモチーフが結局わかりませんでした。どこかで見たことがあるんですけどねぇ・・・。

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強化Qは色が緑から青紫めに変わります。

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マークも青紫といった感じですね。

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マークが消費される時はこのように三角に割れます。

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Wはリープして攻撃スキルです。発動時に残した鏡像はうっすらな緑で、おしゃれなブランドのダンスエモートに出てくるようなエフェクトが足元に出ます。リープ先では緑の大きな爆発といった感じのエフェクトですね。

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強化Wではそれが青紫に変わります。色としてはわかりやすいですね。

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Eは綺麗な槍のようなエフェクトを発射します。

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当たると綺麗なデザインの鎖に繋がれ、

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1.5秒後にスネアを与えます、こちらも綺麗なアクセサリーのようなエフェクトです。

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強化Eは青紫に変わります。

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クロマは服装、髪の色、武器の色が変わっています。十分デフォルトの色で満足できると思います。またパッシブの分身の色は緑のままであり、それも理由にあります。

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どうでしょうか。個人的な感想ですが、もう少しルブランは髪型やメイクが良い感じになればなー・・・という感じです。




おしゃれなマルザハール A

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おすすめ度 
良かった点
・緑がテーマの初のスキン
・顔の露出度の高い初のスキン
・Qのエフェクトに蛇
・Wのヴォイドリングが昆虫のような見た目
・Eやウルトのエフェクトがおしゃれ
・クロマでヴォイドリングの色が変わる


ハチザハール以来ですね、青、黄、緑と来ました。次は赤でしょうか、赤ならアルカナとかですかね。


スプラッシュアートはルブランとのセットアートです。開いたお胸がセクシーで少し褐色かかっている所が注目ですね。普段から素顔を見せないマルザハールですが、シュリーマ出身ということもあって褐色肌になっていると考えられます。また、おしゃれなマルザハールのベルトは蛇がモチーフになっています。

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リコールモーションはゲートのようなものを作る所からスタートします。左下には今回のヴォイドリングの元になるような物が置かれています。

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そのゲートの中から光の玉を呼び寄せ、

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ヴォイドリングの元に注ぎます。

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すると動き出すようになりゲートの中に入っていくというリコールモーションとなっています。色々意図がわからないリコールモーションですが、魔法で操っているというイメージでしょうか。

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マルザハールの挑発エモートは何か変わっているというわけではないですが、持っている武器がスキン毎に違うので紹介しておきます。ちなみにゲームのAAやスキルでは一切使いません。

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AAは光のエネルギーエフェクトです。

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被弾時はあまり目立ちません。

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パッシブのバリアです。緑のバリアは珍しく、その下に装飾のようなエフェクトもあります。消える時は普通に消えます。

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Qはマルザハールのスキルの中でも大きく個性が出る部分となります。前回のハチザハールではスキル発射エフェクトこそ普通でしたが、出てくるエフェクトがハチであったりと面白く作られています。今回はテーマが蛇ですので蛇の銅像のようなものが出現します。よく見ると、スキルの軌道上には蛇の鱗のようなエフェクトがあるのもわかります。

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その後発射される攻撃自体は普通の緑のエフェクトですが、中々面白く作られています。

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Wはマルザハールの特徴の1つであるヴォイドリングを召喚するスキルです。通称虫ですが、緑のエフェクトと共に、

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金属の虫が出ます。

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色と光沢も相まって本当に昆虫みたいですね。攻撃のエフェクトは光っているエフェクトです。

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Eは相手を侵食してダメージを与えるスキルです。勝手に敵にうつっていくスキルですが、発動時はしっかりこのようにマルザハールの手から相手に発射するエフェクトになっているんですよね。

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浸食状態の見た目が花びらのようで非常に美しく、とても攻撃スキルには思えないようなエフェクトになっています。

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ウルトは大きく分けてビームと、ヴォイドゾーンというもので評価しています。ビーム部分は今回のテーマ色の緑を、ヴォイドゾーンは花びらのようなエフェクトとシルバーでできており、デフォルトスキンの禍々しさとはかけ離れたエフェクトとなっています。

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クロマは服装、髪の色などが変わりますがエモートで紹介した武器やバリアなどの色は緑のままのようです。

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ヴォイドリングの色はしっかり変わるので、ここらへんで決めるのが良さそうですね。

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ついにしっかりとした顔出しがされましたね。これでしっかりと顔出しされていないチャンピオンがアイバーン、アジール、ジン、ナサス、ビクター、ヘカリム、モルデカイザー、リサンドラ辺りだけなのかなと思います。この中で次の顔出しがあり得るとしたら、アジール、ジン、ナサス、ビクター辺りですね。


以上パッチ11.24新スキン総評でした。

いかがでしょうか。今回のスキンは数の割に書きやすく、緑色が好きだったので書いていてストレスがありませんでした。今年の最後もレジェンダリースキンで締めくくることが出来ました。

来年の1発目のスキンは古の賢樹と、奇しくも去年の終わりからちょうど1年越しのリリースとなっています。今シーズンは全てのスキン総評が書けて良かったです。いつまで続くかわかりませんがよろしくお願いします。


こちらは最近描いた私のドット絵になります。

プールパーティーザック

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ハッピーケイオス

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シンジド

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ヴェックス

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お暇があればぜひぜひtwitchの放送を見て頂けたらと思います。

ではでは。

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