桜庭琳太郎

異世界ファンタジー専門の執筆家です!皆さんの笑顔を作りたいです。目標は毎日投稿と一つに…

桜庭琳太郎

異世界ファンタジー専門の執筆家です!皆さんの笑顔を作りたいです。目標は毎日投稿と一つに好き30個以上!!誠心誠意がんばりますので、好き、フォローをよろしくお願いします!!もう一度言いますが、皆さんの笑顔を作るため、全力で頑張ります!

最近の記事

  • 固定された記事

トロッコ問題&異世界ファンタジー

雫成トロッコの運転手、佐藤典和は焦っていた。そう遠くないほどのところに、二つのトロッコ道路がある。それ自体は問題ないのだが、その先には5人と、1人がいた。今日は、メンテナンスの日。5人は長くこの仕事に勤めてくれている中年で、トロッコの錆を取る仕事をしている、1人の方はまだ若いアルバイトの子で、石などの障害物を退けてくれる仕事をしてくれている。どちらとも大切な仕事をしてくれる人達だ。でも、まだ将来に夢がある子を死なせるわけにはいかない。まずいッ!このままではアルバイトの子の方に

    • 〇イクラ構造

      地上数メートルのところから落下した。 無事、王都に着地、っと。 衝撃耐性があってよかったわ。 無かったら、内臓飛び出て血が出てすぐさま死体! 想像だけで凍り付きそうだわ。 それじゃあ、王都中央に向けて…… 「縮地!」 一瞬にして王都中央との距離が縮まる。 そこでレイブは…… 「魔銀ー焼き芋ー。美味しーよー!」 焼き芋屋をしていた。 魔銀焼き芋ってなんなんだよ。 食べてみたくはあるが。 だが、赤い暖簾に一つ500Gとでかでかと描いてある。 ぼったくりか。

      • 災害迷宮

        (スキル【炎耐性】を獲得しました! スキル【斬撃耐性】を獲得しました! スキル【能力吸収】を獲得しました! スキル【水耐性】を獲得しました! スキル【土耐性】を獲得しました! スキル【炎耐性】、【水耐性】、【風耐性】、【土耐性】を獲得したため、スキル【四大魔法耐性】に総合進化しました! スキル【即死耐性】を獲得しました!) うっへえ、こんなに。 まだSPが100残っているから物理防御力に全振りする。 あの災害は、物理と認識されるからね。 早速、土砂崩れが。

        • 魔界への転移陣の鍵

          バックンフラワーを倒した後、できた扉の中に入る。 「キョン、キョン!」 キョンシ―らしきモンスターが出てきたので、ダンジョンの壁をベリッとはがして作った即席お札を貼る。 ホンモノのお札じゃないから、封印されなかったけれど。 【風船術】で作ったゲリゲリライオンが、なんも命令しなくても、勝手に殺してくれた。 ん? 何だかゲリゲリライオンが大きくなってきてない? ゲリゲリライオンが眩い光に包まれ…………強そうになった。 うん、『進化した!』とか言ってるけど、見た目と名

        • 固定された記事

        トロッコ問題&異世界ファンタジー

          〇天堂スーパー〇リオの人食い花

          「ゲリュ―!」 【どくのいき】を放ってきた。 危ない。 「私がいることも忘れるなよ。蠱王剣。」 毒毒コンビだな。 スーパー〇リオのパックンフラワーのような鋭い牙で、噛みつこうとしてくる。 これに当たれば、原作通り即死してしまいそうだ。 テレッテテテレッテテの結末にはなりたくないな。 原作のように、土管の中から一定時間経てば出て、戻るという仕組みではなく、フツーにすごい勢いで襲ってくる。 「風船術で!ライオンを創る!」 「ゲリゲリゲリ!」 「ゲリュ―!ゲリ

          〇天堂スーパー〇リオの人食い花

          伯爵級悪魔の実力

          「チタタ!蠱弾!」 「ウホホホ!戦闘熊!」 結構知能がある。 だって、詠唱できているんだから。 【鑑定LV1】で調べたら、コイツらは伯爵級悪魔だった。 結構上位の方だ。 悪魔には、低い順に男爵、子爵、伯爵、侯爵、公爵、王、皇帝という風に爵位があり男爵ですらAランク相当の実力を保有している。 その中の伯爵は、SランクとSSランクの真ん中ぐらいの実力というわけだ。 本来はこっちが有利なのだが、あっちが巨大すぎて、少し動かれただけでも潰される。 現に、回復魔法を連発

          伯爵級悪魔の実力

          三号の能力がチートすぎる件について

          「無敵化!おりゃっ!」 三号が固有能力〈無敵化〉を使った。 〈無敵化〉は、その名の通り無敵になる固有能力だ。 相手の攻撃を無効化、全属性無効、相手に与えるダメージが5倍。 俺相手でも充分に戦えている。 だが………今戦っている〈ケルベロス・スケルトン〉は、SSランク認定されている超獰猛な骨である。 SSランクは、単体———というか、爪の攻撃一振りで世界さえ切り裂いてしまうというモノだ。 前に出会ったあのカラスも、その気になれば世界を滅ぼせる。 魔王はそれよりも強

          三号の能力がチートすぎる件について

          三号誕生!?

          パパパパパパッ 銃声が響く。 「【地獄の焔】、【地獄の焔】。」 トータスの体に当たったが、びくともしない。 チートすぎる防御力に、舌を巻いてしまう。 「【剛力】、【魔法火箭】」 こんだけスキルをぶつけてんのに、全く効かないのは、酷い。 「フルオロ酸ぶっかけてやっても溶けすらしないし………このまじゃジリ貧だ。」 レイブに百鬼夜行のあの餅を投げてもらったが、喰わない。 象のように、安全かどうかを嗅ぎ分けている。 「【冥土剣】強化 【黄泉伊弉冉ノ剣】」 レイブ

          三号誕生!?

          〇メックス?

          「ア、ア、アアアアアアアアアア!」 ゴブリンリーダーが、汚い唾液を撒き散らしながら叫ぶ。 俺がやれば一撃になりそうだ。 ただ、今回の目的はこの〈オケナイト〉を強くすること。 俺はコイツとの戦いに一切関与しない。 こいつらに戦わせる。 精々、ゴブリンリーダーのレベルは二桁程度だろう。 だが、オケナイトのレベルは既に150に達している。 しかも、2体もいる。 これで負けることは先ずないだろう。 「アチョー!」 掛け声は変だが。 「ゴブ!ゴブゴブ!」 ゴブリ

          〇メックス?

          オケナイト

          黒孔球が現れ、多聞天のロボットを吞み込んだ。 「ギギギ レベル∞ |完璧究極無敵破滅幻影死王魔神凶狂嵬剣偽戯疑巍」 それに何とか対抗しようと魔法を放つ。 『【魔力球】属性変化:闇連続発射。』 こちらも黒孔球を創る。 ポンポンと多聞天ロボに向かって穿ち、終わらせた。 討伐完了だ。 (メカ多聞天を討伐したので、メカ多聞天のスキル、【北ノ加護】【北解放】を獲得しました。〈スライム〉) 初めて二つスキルがもらえた。 結構おいしい報酬だな。 「おし、やっと終わったな

          北の守護者 多聞天(の機械?)

          (SSSランクボス〈虚飾〉のヘシベムを討伐したため、〈虚飾〉のヘシベムのスキル、【刻ノ隙間】を獲得しました。Sランク迷宮を突破したため、特別ボス〈メカ多聞天〉が現れます。) マジ? なんで自分が殺してないのにカウントされんの? すると…… ゴゴゴゴゴゴ 周りの地面が、揺れ始めた。 マグニチュード8はある。 「ギギギギ…侵入者を発見…侵入者を発見.排除します.レベル1 完璧究極貫通三又矛. 三又矛銃」 巨人とも肩を並べられるレベルの巨体を持つロボが現れた。 早速

          北の守護者 多聞天(の機械?)

          酒吞童子=チート

          〈虚飾〉のヘシベムは、〈虚飾〉を司っている。 なら、〈虚飾〉と対極の者を呼べば、優位に戦えるはず。 というわけで、レイブさんに、召喚石創ってもらいました! しょ、う、かーん! 召喚石が薄い黄色に輝き、割れた。 中から出てきたのは……鬼だった。 鋭い牙、一本だけ生えた長い角、炎のような紅い眼。 酒呑童子。 コイツの名前は、酒呑童子。 〈謙虚〉の酒呑童子。 鬼を束ねる者。 「ヤァ、久しぶりだ。初めて会ったのは確か、5000年位前だっけな。アハハ、あの時は楽しかっ

          酒吞童子=チート

          数だけ?

          〈五寸釘打ち〉の中は、今までで一番ホラー&グロデスクなところだった。 人の顔を持った樹、〈人面樹〉の人形に、幽霊のモンスター、〈レイス〉の人形が、五寸釘を打ちつけていた。 こちらに気付くと、「アアアアアアァ!」と言って、走——じゃない、浮遊して移動した。 滅茶苦茶高速で。 顔に浮かべるその笑みは、まるで「ただのスライムごときがこのドールレイス様にかなうと思っているのか!」という感情が読み取れる。 【地獄の焔】で幽霊を殺したいところだが、こっちにはレイブさんがいる。

          ソロモン七十二柱の人形

          「ゲゴヴャ!」 今闘っているのは、カエルと猫の顔を持つ人の形の人形モンスター、〈ドールバエル〉だ。 ソロモン七十二柱の一角のバエルとは違い、理性がない。 それなりにえげつない戦闘力を持っているが、まああの人形龍に比べれば雑魚………かな? まあ、それはいいとして。 何故かドールバエルを除いたソロモン七十二柱の人形たちが、こちらを向いてきている。 この中ボス部屋こそ〈ソロモンの偽典〉。 ソロモン七十二柱を模した人形たちが、一気に襲い掛かってくる。 質と数、どちらも

          ソロモン七十二柱の人形

          人形龍DOL:₁7212号

          『【人形剣】!』 肌色の弓を持った人形に向かって、剣を振った。 ザクっと、小気味いい音がした。 (人形弓師を討伐したので、人形弓師のスキル、【人形弓】を獲得しました。) ここは、上層のボス部屋目前の、〈恐怖の子供部屋〉。 出てくる魔物は、竜以上の実力を保有している。 それだけに、スキルがおいしい。 上層ボスのスキルも、本当に楽しみだ。 「おい、ちゃんと闘えよ?楽しみにしてんだから、よ?」 『アア、モチロンダ。ニシテモコレ、ヤッパシャベリニニクイナ。ダンジョン

          人形龍DOL:₁7212号

          エクストラスキルゲット!

          真実を話せって言われても、もう全部話したけど。 「【心眼】でお前がすべてを話していないことが解った。【鑑定 LV7】で、お前の真名がバリュートだと視た。しかも、(前世)と表示されている。どういうことだ。」 キツく睨まれて、ドキドキした。 『ウマレカワッタンダヨ、サッキイッタトオリ、ナ。』 「なら………魔法を見せてみろ。」 魔法? 『コレデドウダ?』 レイブはどうせ傷つかないだろうし、最高火力の魔法、終焉の焔を放つ。 「ククク……成程!やはり生まれ変わろうがお前

          エクストラスキルゲット!