見出し画像

なぜポーランドの医学部?

前回の記事を見て下さった方は、この人はなんでわざわざポーランドまで行ってるんだ?と思うかもしれません。今回は、数多くある海外医学部の中で、なぜポーランドを選ぶのかについて、3つのカテゴリに分けて魅力を書いていこうと思います😁


魅力その1. 医学部入学が日本よりも易しい

日本で医学部と言うと、競争率がものすごく高く、相当な学力がないと入れないというイメージがありますよね。実際、日本の医学部となると現役合格はとても少なく、平均合格率は7%しかないそうです。じゃあ医学部に入り医師になる事は諦めなければいけないのか。いや、その必要はありません。

ポーランドやハンガリーなど、主に東ヨーロッパの医学部は、日本の医学部よりも入試の難易度が低く、入学しやすい傾向にあります。内容は国や大学によって異なってきますが、生物(ハイレベル)、化学(ハイレベル)、物理(スタンダード)+英語力(TOEFL 90点以上、TOEIC 700点以上、IELTS 6.0 点以上)の受験で入る事が出来ます。大学によっては、筆記試験と面接の総合で合否が決まる所もあるようです。試験の内容や難易度など詳しいことは別の記事として出す予定なので、ぜひチェックしてみて下さい!

魅力その2. 世界を舞台に活躍出来る

ここまで書いておいてですが、ポーランド医学部の授業は全て英語で行われます😅 ポーランドに限らず、東ヨーロッパにある大学は英語で学べるプログラムが数多くある為、多くの留学生がいます!

個人的に、自分が海外の医学部に進学した理由の大部分を締めている理由はこれです!私自身、中学から高校までの6年間をインターナショナルスクールで過ごし、勉強は英語でやっていたので大学も英語で学びたい(日本語での勉強の仕方が分からないという理由でもありますが)と思っていました。

ポーランド国立医科大学の学歴は世界で認められているため、卒業後EU圏やイギリス、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、日本などの医師国家試験を受験する事が出来ます。

まだまだ自分は卒業後の進路について考えていませんが、アメリカの医師国家試験(USMLE)は在学中から受験可能なので魅力的だなと考えています!日本人の方でハンガリーの医学部を卒業して日本の医師免許を取り医師として働いている方もいるそうですね。

このように、卒業後の進路の選択肢がたくさんあるのも魅力の1つです。

魅力その3. 学費や物価が安い

日本の医学部に合格出来たとしても、私立大学での学費は高額です。ポーランドの医学部の授業料は、約200万円とそこまで高額ではない為、経済面で不安を抱えている人でも安心出来ます。ちなみに、僕が調べた所、日本で1番学費の安い私立の医学部は国際医療福祉大学でした。

また、物価が安いのもポーランドの魅力で、自分がヨーロッパの中でもポーランドに決めた理由は物価の安さです!

ポーランドはEU加盟国でありながら独自の通貨である、『ズロチ(złoty)』を使用しているため日本と同等ぐらいの物価で生活する事ができます。海外留学はお金がかかるとお考えの方も沢山いますが、学費や生活費を足しても6年間日本の私立医学部へ行く場合よりも費用を抑えることができます。

今後の記事で向こうでの生活や現地でかかる生活費などの事についても書いていきたいと思います!

まだまだ魅力はたくさんありますが、大きく分けてこの3つの魅力が自分がポーランドで留学しようと思った理由です!


ここまで見て下さったみなさん、ありがとうございます。

では、また次回の記事でお会いしましょう😁






次の記事へのモチベーションにも繋がるので、ぜひサポートよろしくお願いします! 頂いたお金は勉強に必要な医学書の購入📚の資金として使わせて頂きます。