月白#102

昔、GreeΣというバンドがいた。

結構短命なバンドだったからライブには行こう行こうと思いながら行けなかったんだけど、
いい曲書いてたんだよな。

なんせ、同時期にキズが始動してて、

当時の有望株はGreeΣかキズかみたいに思ってたんだよな。

あれから早7年、

今日、当時GreeΣで今はゼツメイというバンドのメンバーである月白さんがこんなノートをあげていた。

悔しさと、どうしようもない悲痛な叫びと、、、

僕も最近改めて「どうやったらヴィジュアル系が売れるのか」という命題をずっと考えている。

このnoteで月白さんは自分たちに矢印を向けた書き方をしているが、
自分たちだけに矢印を向けてもどうしようもないくらいこのシーンが停滞しきっているのは確かだ。

ヴィジュアル系はとにかく燃費が悪い。
燃費が悪いからこそ、ときにロマン詰まったガラクタ車のような最高な価値を提供してくれる。

そんなガラクタ車を流通させるためのマーケットがあまりにも整っていない。

これは決して一バンドの努力だけでは解決し得ない、システムの問題も孕んでいる。

どうにか解決できないか、そこになにか僕が役に立てることはないか。

常に探っている。

#今日の一曲

Tiktokで流れてきた。