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ha64
押さば引け 引かば押せ
相撲でいう
「押さば引け 引かば押せ」
一般に知られている文言であるが
奥の深い
極意を説明している
これは
△◯▢で解釈できる
「押さば引け」は
押すときに引く動作を行うこと
押すときに引く動作を行うと◯ができる
押してから引くと
△→△で◯ができない
順番をおって説明する
1.押そうとする(△)
特に腕を押す箇所まで動かし
動作をわかりやすくすることで△ができる
2.腕はそのまま押しながら身体を寄せる(◯)
腕を身体に惹きつけるので形は引く動作になる
(よって、押すことと引くことが同時となっている)
3.そのまま身体を前に出す。(▢)
押すときに
引く動作をすることにより
◯が入っている
押すときの位置を変えずに引くことが重要
(◯を作るため)
同様に
「引かば押せ」は
引くときに押す動作を行うこと
引くときに押す動作を行うことで◯ができる
引いてから押すと
△→△で◯ができない
順番は、
1.引こうとする(△)
腕だけで引こうとした方が良い△ができる
2.腕はそのまま引きながら
身体だけを引く方向へ先に動かす(◯)
腕が身体から離れるので
形は押す動作になる
(よって、引くことと押すことが同時となっている)
3.そのまま身体を動かし
腕が引っかかる(▢)
以上
上の2通りは前後の崩しを起こすが
これで全部となる
あとは
上 下 横に方向を変えると
いろいろな形にて応用がきく
どちらもやりたいことと
逆の動きを内包すること(抜き)で
◯を作る方法となっている
ここから技の原理を見いだせれば
あとは応用にて武産となる
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