手首を掴む

合気道では
手首を掴かまれてから技を行うことを
主にしている

実戦では
手首を押さえられることは少ない

元々は剣を抜くのを押さえるために
手首を押さえたのだろう

しかし
現在では
喧嘩するのに
手首を押さえる必要はない

合気道では
稽古では手首を押さえられた状態から型が始まる

なぜ
手首を掴んだ稽古を行うのか

理由を考えてみる

腕は
・体の力み・心の動きが最もでる箇所ので難しい
・頻繁に使う箇所なので皮膚感覚が優れている
・体の中心(急所)から離れているので安全

よって
腕を掴む稽古を主とするのは
感覚が優れて
技をかけるのに難しく
安全な稽古ができるため

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