コーチング体験記①もやもやがスッキリ✨
ランサーズ新しい働き方LAB研究員第2期生として活動しております、野山みつばちです。
本日、#私の働き方実験 の指定企画「幸福学」の活動の一環として、1時間のコーチングを受けた経験を共有させていただきます。
本日は、月に1回ずつコーチングを受ける第一回でした。3回分申し込んだので、コーチングの終了は2月末になります。そこに向けて、どれだけ自分のもやもやを解消し、理想の実現に向けて動いていけるのか?その第一歩の日になります。
コーチは、先日のセミナーで3日間アシスタントとして一緒に過ごしてくださった、信頼できる方です❤
事前に送った相談内容
2022年4月に会社員をやめました。その理由は以下です。
①もっと家族と過ごす時間を増やしたい
②もっと自分で時間をコントロールしたい
③指示されたことに従うより、もっと自分で決めたい
④もっと自分に信頼が貯まる働き方をしたい
⑤将来、社会課題(特に環境問題)を解決する会社の社長になりたい
6月に開業届を出して業務委託で仕事を始めました。
が、あいかわらずバタバタしています。
会社のせいにしていたことが、自分が源と気づいてショックを受けました。
自分で決めたいと思っていましたが、決める力もないと感じています。
なかなか1人では向き合えないので、コーチのお力を借りて解決できればと思います。
コーチングの内容
最初に私から話したこと:近況報告・最近考えていたこと
10月と11月に始めた仕事が忙しくバタバタしている
これまでは夫の話が長いので中断しがちだったが、最近は最後まで聞くように努力している
教師一族への反発から、もっと自由で刺激的な会社で働きたいと子どものころから考えており、教員免許は取らなかった
直近の2年は家族の時間を優先することに決めた
2年後に社長になると決めた
10月にはじめた仕事では、週2回社長とミーティングがあり、社長の考え方や判断軸を間近で見られることを魅力に感じている。社長はこれまで知っている人の中でもぴか一に自己肯定感が高い。自信満々な姿に興味しんしんな私。私も社長のように自己肯定感の高い人になりたい。
仕事が好きすぎて、気を抜くと自分や家族よりも仕事を優先してしまう。
これまで仕事に時間を費やしてばかりで、子育てをしてこなかった後悔がある。
決められない。決断力がない。頼まれるとNoと言えずなんでも受けてしまう。
コーチとの会話
コーチ:なぜ仕事が好きなの?
私:
自分が成長している実感
新しいことを知ったり体験できるワクワク
困難を乗り越えたときいの達成感
私がほしい感情=達成感
ドーパミン
人に認めてもらえる
人に喜んでもらえる
コーチ:これまで〆切を過ぎたことは?
私:ほとんどない
コーチ:ということは、何でもかんでも受けてるわけじゃなく、自分で判断できてるんじゃない?
私:確かにそうかも。
コーチ:そういうとき、どうやって選んでた?
私:わくわくおもしろそうなものはやる、そうじゃないのは
やらない。
ポジティブに感じるものはやる。ネガティブに感じるものはやらない。
コーチ:決められないと感じるものは?
私:
・一度受けちゃったので断りにくい
・断るのが面倒
・できないというと無能な人だと思われそうで言いたくない
・忙しい人=人気者のイメージ
・最初はポジティブに感じたけど、やってみたらネガティブになったもの
コーチ:3ヶ月後にどういう状態になっていたいか?
私:
未来を予想して計画できる自分
やりたいこととやりたくないことの判断基準が明確な自分
Noといえる自分
この3つができるようになれば幸せ。行動の質も爆上がり✨
コーチ:これは誰のためにする?
私:自分のため
コーチ:今日のテーマとして、何が決まったらいいと思う?
私:
やることとやらないことの選別ができるようになるための行動
Noと言える自分になるための行動
コーチ:「No」のイメージは?
私:
・拒絶・あなたのことを好きじゃないという表明
・自分の無能さの表れ
・否定
コーチ:それは事実と解釈のどっち?
私:解釈。解釈は変えられる。外せばいい。
コーチ:「No」と言われたけど気にならなかった経験は?
私:元同僚に仕事を頼んでもいつも「No」と言われたけど気にならなかった。
そういう人だとわかってたし、逆にさらっと断れてうらやましいと思っていた。
コーチ:そのときに、相手に拒絶されたとか、相手が無能だと思った?
私:別に思わなかった。
コーチ:逆に断っていいことあるんじゃない?
私:そうですね。ストレスも減るし。自分を犠牲にしなくていいし。
コーチ:自己犠牲にする癖になってるんだと思う。それは、winwinの関係?
私:違う。
コーチ:自分を優先すると相手に悪いと思ってるんじゃない?
そうじゃなくて、winwinになる方法を考えてみたらいいんじゃない?
私:確かに。自分にとってもいい選択ができるようになりたい。
これまで、相手の気持ちを大事にしすぎて、自分の気持ちを置いてきぼりにしてた。
コーチ:例えば友人とお茶することになって、相手がめちゃくちゃ忙しいときに、無理して来てくれたらどう思う?
私:そこまでしてこなくていいよって思う。
そっか。私は困ってる人を見るとほっとけなくて、自分ががんばってなんとかなるならしてあげたいと思って、無理してでもがんばってた。
winwinになる方法があるかもなんて想像したことがなかった。
すぐ返事しなきゃって、すぐに判断できる自分が犠牲になる選択肢を提示してきた。けど、これからは即レスはやめて、いったん考えてから返事をする。
コーチ:そう。「自覚する」ってすごく大事。
みつばちちゃんは瞬発力も行動力もある。
できる人だから、無理すればできちゃってた。
相手の気持ちを理解しようとしてる。
だから、winwinにする力がある。
私:「シェアとフィードバックの力を使って」ですね。
今まで相手に自分の気持ちや状況を伝えてこなかったかも。
気づいたこと
私がほしい感情は達成感
2年間家族との時間を優先して過ごすことで、セロトニンとオキシトシンの土台を大きくし、もっと大きなドーパミンを載せることができるようになる
これまでなんでもかんでも頼まれたことは受けてきた。決められないと思っていたけど、それは一部だけで全部ではなかった。
「No=拒絶」というネガティブな解釈を持っている。
自己犠牲=自分にLOSEを出す行為。自分にLOSEを出し続けてたから苦しかった。
私は能力が高いがゆえに、無理すればできちゃっていた。それはすごいこと。
これまで瞬発力でほとんど解決してきたので、計画する経験が少ない。これまで経験がなくても、これから経験すればOK。
私が大切にしていること
自分にしかできないことをしたい
人の役に立って喜んでもらいたい
人を傷つけない
自然体で自分らしく無理せず生きていきたい
私が持っている資源
瞬発力
行動力
人を思いやる気持ち
大切な家族
これまでの豊富なビジネス経験
コミュニケーション力
新しい知識や経験を楽しめる力
私にとって幸せな状態
自分が自然体でリラックスして生きている
自信があり、姿勢よく明るい未来を信じて生きている
安心感
好きな空間に囲まれている
いつでも好きな場所に好きなだけ行ける
ご縁した人がみんな幸せそう
私のビジョン
自分の会社を持ち、価値観に共感できる社員たちと一緒にたくさんの人に幸せを広げている。
家族もみんな自分らしくやりたいことを楽しみながらやっている。
目標・実現したいこと
2022年冬:帰省・スキー
2023年春:帰省・ディズニー
2023年夏:家族で青森旅行
2023年秋:家族旅行
2023年冬:帰省・スキー
2023年春:家族旅行
2024年夏:家族でヨーロッパ旅行
2024年9月会社設立・社長になる
決めたこと
やってることとやりたいレベルの棚卸表を作成し、その傾向を見て自分の判断基準を考える
「No」に対する解釈の書き換え(断ること=相手を傷つけること、パワーがいることっていう思い込みを手放す)
相手に自分の気持ちや状況を伝える
判断を迫られたときに即答せず、ALL-WINになる方法を考えてから回答する。そのためにまずは自分犠牲しない選択をする
予算シミュレーション:仕事を優先しなくても金銭的に問題ないと腹落ちさせて、心置きなく家族時間を楽しむ
仕事よりも自分と家族を優先。そのために、家族のしてほしいことを先読みして優先して対応する。そのために仕事の質やスピードが落ちてもOKと認める
コンパスシート作成
感想
コーチの全力で私の可能性を信じて寄り添ってくださる気持ちが感じられるとても幸せな時間でした。
開始時は頭の中がごちゃごちゃでしたが、3ヶ月後にどういう状態になっていたいか? と何回も質問してくださり、明確になりました。
ごちゃごちゃがシンプルな状態に整理され、やるべきことが明確になりとてもスッキリしました。
次のコーチングを楽しみに、できるだけ行動を積み重ねていこうと思います。
コーチに心から感謝🍀
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