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第2象限(重要だが緊急でないこと)に使う時間と幸福度の相関関係

このたび、ランサーズ新しい働き方LAB研究員第2期生として活動することになりました、野山みつばちです。
#私の働き方実験指定企画「幸福学」での実験計画書をまとめてみました。

◆実験の目的と背景

目的と手段

  • 時間の使い方を改善して、自分の幸福度を上げる

    • 自分の時間の使い方を把握する(何にどれくらい時間をかけているのか)

    • 時間の使い方を改善

      • まずゴール設定をし、そこに近づく時間の使い方ができるようになる

      • 自分がどういう時間の使い方をすれば幸せなのか知り、どうすればもっと幸せな状態になれそうか考える

        • 第2象限の習慣を日常に取り入れるなどして、第2象限の時間を増やす

背景

この実験に参加を決めた2022年5月。私は脱サラしたものの今後の方針が決まらず、宙ぶらりんな状態でした。

これまで20年近く、会社員としてまじめに働いてきました。
子どもは3人おり、私は常に小走りで、仕事・育児・家事に追われる生活。まだまだ若い気でいましたが、気づけば40代!あれ?私の人生、自分の好きなこと全然できてないんじゃない❓貴重な時間をを失ってしまったという後悔💦
もっと自分のために時間を使いたいけど、時間が足りない❣
仕事に毎日10時間近くかけてるけど、これって私のやりたいことなんだっけ?このまま年寄りになったら絶対後悔する❣好きなことに時間を使うんだと退職を決意。
「退職したら、1日10時間が私のものに✨」と楽しみに、2022年2月末に無事、最終出社日を迎えました❣
先のことはやめて時間ができてから考えようと、この先の生活や仕事について、特に計画は決めていませんでした。

3月からは自由の身✨毎日10時間×20日/月=200時間くらい働いてたので、200時間の自由時間が手に入る✨あれもこれもできるだろう❣わくわく🍀と考えていました。
のはずが、家族と一緒に過ごしたり、家事をしているだけで、時間は過ぎ去るばかり。あいかわらず、本当にやりたいことはこれじゃない気がしてもやもや。私の200時間はどこへ?!

このままじゃいけないと、新しい学びをはじめ、衝撃の気づきが2つありました。

  1. 時間がないのは仕事のせいじゃなく、自分の使い方がへたなせい。
    自責で生きてきたつもりだったのに、仕事のせいだを言い訳していた自分が原因でした。
    ⇒時間の使い方を改善したいです❣

  2. 効率を上げて早くすることに集中してきたけど、目的を決めてなければ、時間短縮しても意味はない。意味がないことをいくら早くしても時間の無駄❣
    ⇒まずは、①どこを目指すのかを設定し、②そのうえで行動するという順番を守る。①(ゴール設定)を飛ばして②(行動)をしがちだけど、まずは立ち止まって①(計画)してから②(行動)するように❣そして、設定したゴールに近づく時間の使い方ができるようになりたいです❣

もう、仕事をやめてしまったし逃げ場はない。ここでがんばらないとあとがない❣新しい働き方LABOの研究員にも選んでいただき、この機会に自分を変えよう❣ということでこの実験計画書を書いています。

◆活動内容

  • 【予定】できるだけ手帳に行動計画を書いてから行動します。

  • 【実績】スマホアプリを使って、実際は何をしたかの履歴を残します。

  • 【分類】スマホアプリで測定した活動内容について、以下の4分類に色分けし、それぞれの時間の割合を把握

    ◆時間の分類
    ・第1象限:重要かつ緊急
    ・第2象限:重要だが緊急でない
    ・第3象限:重要でないが緊急
    ・第4象限:重要でも緊急でもない

  • 【幸福度測定】各診断ツールに回答し、その時点の幸福度を確認

  • 【分析・改善】時間の使い方と幸福度の推移や傾向を見て、そのあとの時間の使い方をどうするか考え、実行していく

仮説としては、第2象限の割合が高いほど、幸福感が高まると考えています。
この仮説が正しいのか、最低でも月に1回は、集計・分析し、軌道修正しながら進めます。

◆実験の測定方法

  • 【時間の使い方】スマホアプリでこまめにリアルタイムで記録

  • 【幸福度の測定】最低月に1回2種類の診断ツールを実施

    • 前月の時間の使い方の集計

    • 幸福度診断(Well Being Circle)

    • 8バランスチェック
      ※8バランスチェッカーは、株式会社アウェアネスという人材教育会社のもの。無料の会員登録をすればチェックできます。会員登録時に入力を求められる「紹介者コード」は、「AW139200」をご使用ください。

  • 月別の推移等を比較

◆スケジュール・進め方

  • 6~7月:課題図書3冊を読む

  • 7/1:スマホアプリをインストール・使用開始

  • 7月:どの象限にどういう活動を分類するのか、分類ルールを整理

  • 6月~12月まで、毎月月初に時間の使い方の集計と2種類の診断ツールを実施
    前月と比較したり、傾向を見たりしながら、どうすればより幸福度が高くなる時間の使い方になるか考える

  • 12月:最終的に5月の開始時点と比べてどうだったか考察

◆その他

このnoteとTwitterで進捗をご報告しますので、ご覧いただけると幸いです。
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本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

#新しい働き方LAB #私の働き方実験 #実験計画書


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