ペットの酸素室を自宅に。

先週から愛ネコが呼吸が上手く出来なくなり、急遽かかりつけの病院へ。人間と違い酸素マスクを付けるわけにもいかないので、病院の酸素室に一晩入れて貰いました。酸素室は文字通り酸素濃度が高くなっています。10分ほど酸素室に入ったら、コロッと元気になっており安心しました。しかし大事を見て1日酸素室で預かってもらうことに。

上記のことがあり、呼吸系の発作がいつ再発するかわからないので、自宅にも酸素室を作ることにしました。もちろん病院ほど高いレベルの酸素室は作れませんが、動物にとって酸素濃度が高い空間はとってもラクになれることに変わりありません。病院の先生にも勧められ、レンタルすることに。

ネットで調べるとユニコムやテレコムなどの酸素室のレンタル商品がヒットします。今回は酸素室用のゲージのみユニコムから購入し、酸素ボンベは病院の先生が業者に手配してくれました。(ゲージに関しては酸素が漏れないように密封された空間であれば良いのだそう。ペット用のゲージに透明なテーブルクロスやビニールシート等を被せただけのものでも良いそうです。あとは酸素を放出するチューブを通す穴をブスっと開ければOK)

酸素室・・・良いです。良いです、とゆうかなきゃ困る。もちろん病院の酸素室の方が設備は良いのです。ただ飼い主と引き離されることになるのでペットにとってストレスが強くなってしまいます。我が家の愛ネコも退院後はグッタリしておりました。病院の先生によると「落ち着かずにずっと興奮していたため鎮静剤を打った」とのこと。飼い主自身も弱ってるペットを病院に預けて自宅に帰るのはつらいですしね・・・。

以上のことからペットが少しでも楽に過ごせるアイテムとして、酸素室は欠かせない存在だと感じました。ただ、過剰な使用は酸素中毒になってしまいます。酸素室はあくまでもペットの容態が悪くなったときに使う非常用アイテムだとゆうことを念頭に置いていきたいと思います。

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