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子供だけではない?!マレーシアのゲームセンター

こんにちは、マレーシア徒然日記です。

今日は、マレーシアの至る所にある『ゲームセンター』についてです。
昨今日本では少しずつ衰退化している…(?)と聞くゲームセンター(アーケードゲームなどが置いてある空間)ですが、マレーシアではその人気は高く、特に大きなモール内に入っているゲームセンターなどはかなり多くの方で賑わっている場面をよく目にします。


マレーシアゲームセンターでも日本が光る

ずばり、そういうことです。
マレーシアにあるゲームセンターのゲーム機は日本から来たものや(たぶん見た目や使用感的に、日本で使用されていたもののお下がりのような感じかな)、下の写真でも分かるように表記が日本語のままになっており英語やマレー語に修正されていないことがしばしば。
日本人の私にとっては、異国の地で自国の文字を見て安心感を得られるし、パッと見て何のゲームか分かるためとってもありがたいのですが、
いつもふと「マレーシアの人って何て書いてあるか分からないの気にならないのかな…?」と疑問に思ったりしてます。
ま、マレーシア人の良いところである『細かいことを気にしない』大らかな性格も相まって、皆さん言語表記は全く気にせず笑顔でゲームを楽しんでいらっしゃいますね♪

バスの表記や車のナンバープレートも純日本!って感じで、私は安心する(笑)
定員やボタン説明に関しても日本語表記のまま!w
支払いはさすがに日本円は無理なので、マレーシアでよく導入されているタッチ決済パネルで👍

世代を問わず大人気のゲームセンター

前述の通り、閑古鳥が鳴くことなく皆さんに愛されているマレーシアのゲームセンターですが、遊んでいる世代も本当に幅広いです。子供だけではなく、その親世代ももちろんですし、若いカップルがデートとして訪れている様子もよく見かけます。あと40-50代くらいの方が一人で楽しんでいる様子なども。
(あ…でも書きながらふと思いましたが、超超超高齢化が進む日本ではゲームセンターの特にコインコーナーとかに朝からご高齢の方が遊んでいたりするの見ることがありますよね?その点に関しては、まだまだ子供が多いマレーシアではそういった「高齢者の方の憩いの場」のような役割はゲームセンターにはあまり感じませんね。利用者の多くは3歳~50歳くらいが多い印象。)
※あくまでも所感で、細かい統計などは取っているわけではありません※

ファミリー層はもちろん、女性オンリーで遊びに来ていたり、
センター内はいつも賑やか!

子どもだけで遊ばせるのは基本NG🙅

日本でよく見かける光景に、小学生が友達同士でゲームセンターに遊びに来ている場面などがありますね。
マレーシアでは、子どもだけで(=大人同伴がない状態)でどこか外で遊ぶことは基本的にありません。複数人の子供が集っていても、そこには必ず大人の同伴者がいます。
この点は、日本の治安の良さを表わす良い点でもありますが、日本人の多くが幸せボケしてしまいがちな悪い点でもあります。
ゲームセンターなどの遊びに限らず、『小学生の子供のみで徒歩登校しているのを見た』という話なども時々耳にしたりします。
マレーシアだけでなく世界の多くの国は基本的に【子どもだけで何かさせるのは危ない】という意識を常に持っていた方が良いです。
マレーシアは、私が感じる限り治安は悪くありません。
が、それでも、何かあった時に自分の力では抵抗できない年齢の子どもを、子どもだけでどこかに行かせる・遊ばせるというのは絶対に避けるようにしています。
誘拐など含め、何かあった後ではどうしようもないですからね。

ポケモン大人気!
必ず近くに大人同伴してますね。

日本の治安の良さに感謝するのは良いことだし、日本国内での郷に従うのはもちろんOK!ただその感覚を海外にそっくりそのまま持ち出すことのないよう、気を付けましょう👍

娘も大好きなゲームセンター、ありがとう♡

少しだけ注意喚起のようなお話をしてしまいましたが、
基本的に遊びは遊び!!!
いつも娘と共に、笑顔で楽しませてもらってます♪

娘が大好きすぎて、本当、急いでいる時なんかは敢えてゲームセンターの前を通らないように避けるほど(笑)

子どもとのコミュニケーションを取る機会としても、
大人自身も思いっきり楽しむ時間としても、
是非マレーシアに来た時には当地ゲームセンターの様子を見に来てみてください♪

うちの娘は乗り物系が大好き。
コイン投入しなくても、デモ動画を見ながら延々に座ってます(笑)

プチ英語フレーズ

上記2枚目の写真のように最近ではタッチ決済パネルでゲーム機の支払いを行うタイプも多いですが、
従来のように、まず自販機で専用コインを購入して、コインを必要枚数投入してゲーム開始!というタイプのゲームセンターもまだまだ多く残っています。
そんな時、娘の自立を促すべく、自販機でのコイン両替やゲーム機へのコイン投入などは基本的に娘自身に行ってもらうようにしています。(心ばかりの、はじめてのおつかい的なやつでしょうか笑)

自分の遊びたいゲームは「何枚コインが必要なのか?」も含めて娘自身が把握し、コインを持っている(=複数枚だと直ぐ落としちゃうので持つのは基本私)ママに「何枚必要か」を教えてもらうように促します。

そんな時によく使うフレーズがこちら!

How many coins do you need?
- 何枚コインが必要ですか?
Could you tell me how many coins it needs?
- このゲームは何枚コインが要るか教えてくれる?

おままごとの際などにも応用できるフレーズですので、ぜひ使ってみてください💪

終わり

今回も徒然なるままに、普段のマレーシア生活の一部をご紹介しました。
現地にいると当たり前なことも、日本にいる方やマレーシアに来てみたい方には珍しく感じることもあると思います。

これからも、なんてことないこ~んな日々の様子を、徒然日記としてお届けできたらなと思います。
ではまた次回~♪

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