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16年越しの想いを叶え、人の変化のストーリーを伝えることにした ~私の変化のストーリーNo.1~
今では誰も信じてくれないが、
昔私は、とても大人しい子どもだった。
小学校1年生の頃、友達はクラスに2人しかいなかった。
たまたま2人とも休みだった日は、休み時間は教室の机に1人座って過ごすしかなかった。
大人の言うことを聞く良い子ではあったが、
自分からこれをやりたいと言うことはなかったし、
集団の中で目立たず大人しくしていた。
それが、小さな出来事がきっかけで
180度性格が変わるとは、
誰だってなりたい自分で輝ける!〜私の変化のストーリーNo.5〜
「女の子らしくするなんて、カッコ悪いし恥ずかしくて私には無理。」
実は私にも、そんな時代があった。
いや、本当に。
可愛い服なんて恥ずかしくて選べなかったし、
女の子らしい振る舞いをするなんて、カッコ悪いと思っていた。
でも本当は、周りの女の子らしい可愛い子たちが、
心のどこかで羨ましかった。
小さい頃からの好きなキャラクターだって、
可愛いキャラクターばかりだった。
私の憧れは、女の子ら
人は弱さで、深く繋がる。孤独のループから抜け出せ!~私の変化のストーリーNo.4~
「おせっかいやねん。」
高校生の時、親友から言われた。
良かれと思って相談に乗って本音を伝えたのに、ショックだった。
私はその日から何となく
人に深入りをしなくなっていった。
大学生になって、その傾向は顕著になっていった。
人と表面的に付き合うことが増えた。
周りからも驚かれるくらい、友達の数だけ多かった。
自分で立ち上げたサークルが
大学内でちょっとずつ名が知られるようになっていった。
私らしさから解放されて。なりたい私になっていい。~私の変化のストーリーNo.3~
「似合うで選ぶと、結局今の自分のままなんだよね…。」
似合う服を教えて欲しいと言ったら、スタイリストのアキさんはボソッと呟いた。
その言葉が、どうも引っ掛かった。
何時からだっただろうか。
私は服を買えなくなっていた。
何を買ったら良いのか、分からなかったのだ。
いつも同じような形の服を買って
便利だし似合うからと、白のトップスばかり着ていた。
年齢的にそろそろもう少し大人化しなきゃな…と
嫌だったのは、自分らしく生きていない自分自身だった~私の変化のストーリーNo.2~
丸の内に向かう通勤電車の中、涙が止まらなくなった。
社会人3年目の春の、ある朝のことだった。
朝の通勤ラッシュで混み合う電車の中、
どう考えても異常な光景だった。
死んだような顔をしたサラリーマンと一緒に、
泣き顔の私は、電車を降りていつも通り会社に向かった。
こうやって我慢し続けて頑張ってしまう性格だからこそ、
ここまで状況が悪化してしまったのかもしれない。
私は新卒で金融機関に入り、財