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ズミルックスが使いたかった。だからLeica Q2を買ってみた。

使いたいレンズがあった。

そう、Leicaについてあれこれ見ているとそれぞれのレンズ構成が一番気になってくるのです。わたしのTwitterのつながりのある方々の作例を見ていると本当に気になるものがあって。それがズミルックス。お高めのレンズなのです。たとえばマップカメラでLeica (ライカ) ズミルックス M28mm F1.4 ASPH. ブラックを調べると新品で80万を超えていて、中古ですら65万オーバーという代物…たとえばこれをズミクロンにして沈胴ズミクロンあたりにしてもいいのだけれど、でもやはりここ最近のレンズ高騰っぷりでお高めだし、何よりそこまでいくとじゃあこれは?とどんどん別のレンズが頭のなかでグルグルしてしまうのでした。

そこでふと思ったわけです。あ、ズミルックスだったら、Leica Q2  でいいんじゃないの、と。レンズにボディがおまけでついてくる感覚で、防塵防滴だからホコリとか気にしなくていいし。ちょいちょいと調べていたらほぼ防湿庫にあったというショットほぼない未使用に近い中古を格安で発見してしまい保護してしまいました。バッテリーやら純正アクセサリー付き、定価だったらものすごい合計額だけれどぜんぶおまとめだったのでとてもとてもラッキーな出会いでした。

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実は一時期過去にLeica Qは使ったことがあったのです。ただ初代に関しては防塵防滴機構ではないので本体内へのホコリの混入もあったり、持ち歩くのにちょっと気を使うカメラになってしまって、結果持ち歩くのがおっくうになり手放してしまったのです。どんどん撮るにはどんどん持ち歩かなきゃならないカメラにとって、そのあたりが担保できないとやはり使用頻度が落ちてしまいますよね。

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今回手にしたこの子がどんなふうな使い心地なのかとてもいまから楽しみです。まあ、それをLeicaロゴの付いたスマートフォンで撮影するのも、並べて撮るのも乙なもの。

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