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竜とそばかすの姫 〈感想〉

 普段あまり映画を見ない私ですが、『竜とそばかすの姫』を観てきました。

 細田守監督の「サマーウォーズ」を中学生の頃に金曜ロードショーでみて、これは映画館で見たかった!!と思い、今回こそはと映画館に足を運びました。

 映像が綺麗なことと主題歌がミレパということだけですでに期待値が爆上がりでした。内容はあまり下調べせず、予告とニュースで見た情報のみで観に行きました。

 見終わった最初の感想としては、「え、これはハッピーエンド?」でした。話の内容としてはわかりやすいものでしたが部分部分で曖昧な点があり、スッキリとはなりませんでした。だからこそ、他の人の考察を調べたり内容を振り返ったりして作品への理解が深まっていくのかなとも思います。


私なりの感じた気持ちや考えを文字に起こそうと思ったのですが、この気持ちをしっかりと当てはまる言葉が思いつかなかったのでやめました。笑。間違いなくいい映画だったし、観て良かったと思うのですがこれを言葉にして他者に伝えていくということは難しいなと。ファンタジーの中に現実世界が重なっていて考えさせられる点も多く、見終わって「あー楽しかった」でおしまいにしてはいけない感じがしました。ぜひ色んな人に見てもらって色んな価値観や考えが飛び交えばいいなと思いました。(作者側みたいな感想になってしまった。。。)





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