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2023年7月29日 今日も日記を書く

夕方の空が綺麗だったので写真をあげておく。

紅に染まっていた。たまにこういう空になるけどどういう原理なんだろうか、調べるほどのやる気はない。
全体的にもやがかって幻想的だった。

夜はぼっちざろっくの曲を練習した。fenderのスーパーソニックを爆音で鳴らすと素晴らしく良い音がする。星座になれたらと忘れてやらないを練習する。サイドギターはなんとかなるけど、ぼっちちゃんのギターは鬼難。弾けるようになるには長く険しい道があるだろう。

昨日からポケモンスリープを始めた。カビゴンが可愛らしい。初めてポケモンをやった時のことを思い出した。ゲームボーイポケットとカラーの紫色のものを持っていた。初めて買ったのはグリーンで、フシギダネを育てた。それほどハマった記憶はないけれど、通信ケーブルで誰かとポケモンを交換した気がする。

夢をよくみる人間なのでしっかり夢日記をつけたい。
起きた瞬間は覚えてるのに頭がはっきりするにつれて幻のように消えていく。記憶は失われているけれど、何かとても楽しい夢を見たという幸福感だけが残っていて、それが余計に寂しい。

日記を書いておくと、未来の自分が面白がれる。昔の日記を読み返すとほぼ忘れていて面白い。日記の言葉がきっかけになって(プルーストのマドレーヌみたいに?)忘れていた情景が思い出される。まるで知らない記憶みたいに、思い出して追体験できる時がたまにあってそれが好きだ。しかし、思い出というものはたいてい失われて今ここには無いもので構成されてるためもの悲しさや、寂しさ、その喜びが今はないという悲しみを引き連れてくる。
忘れてしまった喜びを、喜び直してせつなく哀しくなることに喜びを見出してしまう。感情的にMなんだろう。常に感情を衝撃で揺さぶりたい。

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