手間をかけるという話

相変わらずパン焼きにハマっていて、もう少ししたら次のステージへ行けるので頑張っています。
最終的にお金を払えばお免状を頂けるらしいのですが、お免状を頂いてどうするのか、私はどこへ向かっているのか…?
でも今の仕事を退職したらパン教室のお仕事も良いかもしれないな。

最近はお菓子作りも始めていて、大好きなレシピをご紹介。

しっとりふんわり♡基本のプレーンケーク by ✽ひとみ✽ https://cookpad.com/recipe/4917651

このひとみさんのレシピ(ルセットというらしい)のケーキは、本当にしっとりしてふんわりして、上品なお味。
パウンドケーキにありがちなモソモソした感じやパサパサした感じは皆無なのです。

レシピを見るとわかるんですが、バターをとにかくホイップしてふわふわにすることと、卵をちょびーっとずつ混ぜて完全に乳化させるのがキメ細やかな生地を作るためのコツらしい。
あと熱いうちに砂糖と洋酒で作った、熱いシロップを打つ。
焼きたてはふるふるの生地、横向きに寝かせて高さをキープして、カットは翌日。

初めて作った時は最後にちょっとだけ分離した。
2回目はすごく気をつけて乳化させたら、なかなかどうして納得のいく出来になりました。

ただバターを練るとか、卵を混ぜるという工程にしっかり手間をかけると、こうも違うのか…と感心させられます。
最初レシピを見た時は面倒くさそう…と思ったけど、作って味をみて納得。
料理の面倒な工程には必ず意味があるということ。

ズボラな自分でも、手間を惜しまず作れるというのが、何か嬉しい。

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