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赤ちゃんを欲しいとおもうこと

2020年のわたし的ニュース・・・それは「2人目の妊活を開始したこと」

我が家は一人目も不妊治療で授かったベイビーです。
娘を授かるまでどれくらいかかったかしら・・・しっかりと期間を数えていなかったんだけど、結婚してから約2年、不妊治療を始めてから半年で妊娠しました。働きながらの不妊治療は噂通りまあキツかった・・・。からの、働きながらの妊娠初期の悪阻もマジで辛かった・・・からの臨月での片道2時間の通勤もマジでやばかった・・・

という訳で二人目は産後ゆっくり考えようと思って自分の中で棚上げしていました。
そもそも1人の子がどのくらい手がかかるのかもわからないし、産後仕事と両立できるかもわからなかったしね。

それに私は娘を0歳から保育園にいれたもんだから、専業ママよりも一緒に過ごせる時間が少ない分、母乳育児は続けようと考えていました。
だから、娘が『おっぱいなんていらない』というその日まで母乳育児を継続するのだという謎の決心をしまして、結局2歳前まで授乳をしておりましてん!

だから、なかなか二人目を考えられなかったのね。しかし、コロナ禍の2020年夏。
ある日、突然の『おっぱいバイバイ』
さよなら宣言。
そのまま卒乳となりました。

卒乳は寂しさもあったけれど、おや?これは2人目考えるタイミングちゃう?という気持ちがむくむくと沸き上がり、再度不妊専門クリニックの扉を叩きました。

自分が2人目妊活を始めて知った気持ち。

1人目妊活をしていた時、2人目以降の妊活の為に子連れで不妊クリニックに通うママを見て『どうしてもう1人子どもがいるのに、わざわざ不妊治療してるんだろう。』とか『1人いたら気持ちに余裕があるんだろうな』なんて想像する自分がいたけれど、自分が2人目不妊治療を体験してみると赤ちゃんが欲しいと思う気持ちは1人目なのか2人目なのか問わず、同じ気持ちなんだと知りました。

リセットしてガッカリする気持ちも、なかなか排卵しなくて焦る気持ちも全部同じ。1人子どもがいるからって余裕なんか全然ない。

むしろ1人目の時よりも年齢を重ねていたり、時間に余裕がない分、妊娠を焦る気持ちは1人目よりも強いかもしれない。

ただ、1人目の時と違うことがあるとすると、不妊治療に対して、自分の心の持ちようをコントロールできるようになったことかな。
1人目の時は不妊治療がつらくてつらくて。
成果の出ない治療や通院が虚しくて。

でも、1人目の妊活を自分なりに振り返った時に、もしもまた次不妊治療をすることがあるとしたら、その不妊治療の工程を楽しめるような妊活をしようと心に決めていたんです。だって本来妊活って赤ちゃんを待つっていうものすごく前向きな行動でしょう?

なので、今回の妊活は不妊脳にならないように努めています。『今ある生活を楽しみながら、まだ見ぬ赤ちゃんがお腹に来てくれるのを楽しみに待つ。』

そんな妊活を目指していまーす。





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