見出し画像

#22 ビューティフルネーム

書く習慣1ヶ月チャレンジ
DAY22【人付き合いで1番大切だと思うこと】


尊重と、できれば名前を呼ぶことだ。

お題は毎回のようになんでも1番を提示したがるので、1番を決められないわたしはいつも困るのだけど今日はとりあえずこの2つかな。と浮かんできた。

そもそも人付き合いがうまくいかなくなる原因って人を人として尊重していないからじゃないかな、と思うのだ。完全に個人の見解だけど。

年下だから、年上だから、学歴があるから、ないから、派手だから、有名だから…。
見た目や肩書きに左右されて媚び諂ったり、バカにするような態度から人間関係は拗れていく。

もちろん心の奥底にそういうものがあっても上手に隠せる人もいれば、素直に出してしまう人もいるし一概に言えることではないのだけれど。


相手を一個人として大切に、対等な姿勢で接し合うことができれば誰も傷つかないのでは。といつも考えている。


名前を呼ぶのはその象徴。

わたしはできるだけ初対面の方に名前を聞く。
そしてすぐさま名前を入れながら会話する。
だいぶ忘れっぽい性格でも聞いたすぐ後なら呼べるし、何度も口にすることで記憶も定まる。

少し調べたらところによると、ほとんどの人が自分の名前に愛着をもっていて、呼ばれる度に脳がささやかな幸福度を感じるそう。すると名前を呼んでくれた人へナチュラルな好印象をもつようだ。
(正式に記事を出す際にはもっと調べます!曖昧でごめんなさい)


どこでこのポイントを知ったのか記憶もない。おそらく自然と身についた小技。30年余りこれを実践してきた。

そして本当に、名前を呼び相手を敬う姿勢をお互いに保つことができれば漏れなく仲良くなれる経験を幾度となくしてきた。

特に子どもたちとは顕著に打ち解ける。

ほんちゃんと遊んでいるとよく知らない子が寄ってくる。
知らないけど誰の子だって子どもたちは素直で可愛い。自分の子に接するのと同じように接する。

いっしょに遊びながら当たり障りのない話。例えば「お洋服の色いっしょだね」とか共通点をみつけつつ、コミュニケーションをとったら軽くお名前だけ教えてもらう。

「そっか〜○○ちゃんって言うんだ」
「○○ちゃんは滑り台好き?」
と、その場でたくさん呼ぶ。

帰ってからも「○○ちゃんと遊んで楽しかったね」とほんちゃんと語り合う。
そして、たまに手帳にメモしておく、、


個人情報云々な話もあるだろうが、悪用する気もなければおそらくメモしなければ数日で忘れる。

でも一度享受したものはちゃんと頭の中の引き出しに入っているのだ。ふとした再会で名前までは思い出せなくても、お顔をみて「また会えたね!」と笑い合える。


わたしの人付き合い。
選ぶ小児科も歯医者も幼稚園も、これからなら学校も…お仕事の前に人として向き合うことができる方と出逢えるか。なによりそれを重視しているかもしれない、とこのお題のおかげで気づいた。


何年か前に行ったクリスハートさんの武道館ライブ
。その時のアルバム、たくさんたくさん聴いたな〜とふと思い出した。


他の記事にも使いたい発見ができてよかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?