Because it's June 2020…

あまりにも世界中で色んなことが起こっている。1つの新しいウィルスによって、未知の病の蔓延による恐怖だけでなく、多くの人たちの今まで我慢してきた感情や本音の部分が露わになってきている。

こんな6月は初めてだ。(誰にとってもそうだけれど)

ウィルスへの対応について言えば、この国にはリーダーはいなくて、目安は都道府県が出して、決めるのは各企業や個人なんだと痛感している。けれど、これからもウィルスと共に暮らしていかなければならない。

何がいい悪いの話ではない。そういう状況なのだ。今は。受け入れるしかないことも多い(声を上げるべき時は上げるけれど)。変えていくべきところは、明確になってきている。

そういう時に、SNSを見ていると、誰かを罵倒するような激しい言葉が目に入ることが多く、そっと画面を閉じる。人が動くきっかけには、罵倒は存在しない。



そんな今だからこそ、シンプルに前向きな言葉が聞きたい。誰かのために何かしたい。今の私が出来る範囲で。

そこで私が選んだのが、ここへの寄付だった。

日本では余り馴染みのない「寄付」だけれど、「寄付」する側もこんなに心が救われるとは思いもよらなかった。正直、私の月々の¥3,000で誰かのために立っているのであれば、心からうれしい。喜びの次元が、魂レベルに深い。

確かに伊勢丹に行ってお買物したり(今だと浴衣のものとか)、ちょっといいワインを飲んだり、ベッドを新調したり、消費は日々の清涼剤になる。私もお買物は大好きだ(楽〇のスーパーセールで色々発注したばかり…)。でも、社会人になって15年近く、消費に消費を重ねて今に至るが、この心の重苦しさは、もう消費では解消できない。

消費に対するこのような気持ちはもう既に5年以上持ち続けていた。この団体のことも随分前から知っており、いつでも始められた。でも、動けなかった。そこまで寄付に価値を見出せてなかったから。

でもそんな私が遂に動いた。自分の中で、女の子、特に教育機会が得られないような貧しい地域の女の子をempawermentしたいという強い思いを、ここ最近はっきり自覚したからだ。なぜ、ここにしたかと言えば、「女の子」に焦点を当てている団体だから。アフリカに住む1人の女の子を取り巻く環境が少しでも今より良くなれば、これ以上のhappinessはない。

まだ知らない彼女への支援は、私自身を救ってくれた。とても簡単に始められるし(簡単に止めることも可能)、世界中の貧しい地域の子供たちへの寄付はいくつか他にも団体はあるので、下に3つの団体のリンクを貼っておく。


夫に話したところ、夫も早速どこかで始める模様。もう2度と2020年の6月はやってこないのだから、せっかくなら初めてのこと=寄付してみるのも悪くないかなと自己満だが思っている。こんな時だからこそ、動けることもある。








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