ジャニー喜多川氏の性加害についての謝罪の件で思うこと
この文を読むにあたり最初に読んでいただきたいです。
・センシティブな内容ですので、読みたくない人はbackしていただきますようお願い申し上げます。
・私はジャニーズのファンでもないし偉そうなことは言えませんが一ニュースを見て心に思ったことを綴ります。
・感想は受け付けますが苦情等はお答えできませんのでご了承ください。
今回事務所が謝罪会見にまで及んだ経緯をざっとおさらいすると(私の知っている範囲で）
海外のBBCニュースがジャニーズ事務所の元社長である(故）ジャニー喜多川氏が行った性加害についての報道を行い、テレビでは一切報道されずにいたが、雑誌、ネット等で大いに話題となった。
性被害を訴える元ジャニーズ所属の人々がマスコミに体験談を話し、ネットで話題となる。
ようやくテレビでも少しずつ報道され、今回ジャニー喜多川氏の姪で現在ジャニーズ事務所の社長藤島ジュリー景子氏が謝罪会見を行った。
被害体験談の内容(私がニュースや記事で見た限り）
・ジャニーズJr時代（約10歳～19歳前後）に入所してすぐ、あるいは少し経ってから合宿所と呼ばれるところで寝泊まりしている際被害に遭う。
・内容は寝ている最中、布団に潜り込まれオーラルセックスされる。etc
・次の日に現金1万円～を渡される。
・拒否や抵抗をすると仕事がもらえなくなる。
・仕事が欲しい人などは自ら受けに行く人もいた。
過去の性被害を知ったきっかけ
私が知ったのはこのニュースが出るよりも前に、過去所属していた豊川誕さんのブログで事の発端を知りました。
wiki
昭和レトロブームで存在を知り、かわいい顔した人だけどこんな方がいたんだなぁと調べていくうちに彼のブログを発見しました。
ちょうどジャニーさんが亡くなった時期だったのでお葬式に参加した話や、過去の裏話も少し執筆されておりました。
どうやら過去に暴露本を出版していたらしい。
半生を書いた本らしいが彼も性被害を受けた事実は確かだ。
そのあと色々調べ、元フォーリーブスの北公次さんや、その他ジャニーズJrの方で性被害を受けた人のネット記事を読み漁った。
被害内容は想像以上に生々しい話ばかりだった。
当時ジャニーズ事務所は断固として非を認めなかったし、(裁判には負けたがほとんどテレビで報じられなかった）
真相は闇の中でしかなかったし、あえて皆見て見ぬふりをしてきました。
そこへ海外の報道陣がおかしいのではないかと調査し、真相を暴き今に至っている。
今後の対応についてどう出るのか
事務所は性加害の事実を認めたが、加害者のジャニー喜多川氏はすでに亡くなっている。
謝罪はもうできないし、捕まることもない。
しかし、会社としてはまだ存続しているので性被害を受けた個人に対しての謝罪は必ず行ってほしいと願います。
けどタレントや元ジュニアだった人が性被害を受けたからって後ろ指さされて、被害者のアーティストを叩く行為や、精神的に問い詰めることはしないでほしい。
デリケートな問題だし、性被害者の中には墓まで持っていこうと考えている人も少なからずいるかもしれない。
なんとなくみんな口をそろえるかの如く『ジャニー氏を恨んでいない』『恩師』と言うがそれは権力者だったから故の洗脳なのだろうかとも考えてしまう。
この件について記事を書いたのは今後この件についてどこも報じず闇に消えるか、公になるか、どちらになるかわからないことだ。
相変わらずジャニーズ事務所の性被害に関するニュースはネットがほとんどテレビなどではあまり放送されない。
これが後にテレビで注目を浴びれば、世の中の考えも変わってくるかもしれない。
今後権力者による性被害がなくなること祈っています。
以上ここまで読みにくい分をお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。 こんな記事ばかり書いておりますがサポートしていただけたら泣いて喜びます( ;∀;)