見出し画像

【ゲストハウス特集】Chabudai Day1

こんばんは。川越にある大好きなゲストハウス、chabudaiの紹介です。
2023年2月5日~2月7日の2泊3日旅なので、覚えている範囲で書きますね。

さつまいものイメージが強い川越。小さい頃に一度家族と遊びに行ったときは、失礼ながらさつまいもしか魅力のない街だと生意気なことを言っていました。もうそんなことは思いません。

川越の魅力、さつまいもだけではありません。歴史的建造物や神社はもちろん、地元愛にあふれた人たち、小道にある小さな飲食店、数々のイベント、人と人のつながりを体験することができる素敵な街です。


初日は夕方に家を出発し、chabudaiには21:00頃に到着。一番近い駅は川越市で、肌感徒歩20分ほどです。駅からは遠いですが、川越のメインエリアからは近いのでご安心を。

宿に到着し、中に入る時かなり緊張したのを覚えています。ガラス張りの扉の先では、数人がちゃぶだいを囲ってかなり盛り上がっている様子が見えましたからです。勇気を出して引き戸を開け、チェックイン。

手前にはバーの飲食スペース(ちゃぶ台2台)、奥の障子の先にはゲストハウスのラウンジエリア(ちゃぶ台1台)があります。私は奥に誘導され、ハウスルール等の説明を受けました。

手前のバーエリア。昼はカフェでした!
奥のラウンジエリア

緊張しながら色々と説明を聞き、最後に「○○さんはニックネームありますか?」とスタッフN(以下Nさん)から聞かれました。ゲストがリラックスできるように敢えて聞いているのだと思います。「今日はどこから来たんですか?」「明日はどこに行くんですか?」と色々聞いてくださり、かなり緊張も解けました。

荷物を部屋に置き、ラウンジエリアに戻りました。この日は他の宿泊者さんがおらず、バーにいる常連さんたちだけでした。「急に常連グループに入るのはハードル高い、、、」と思いながらも、彼らの近くにある本棚を物色。私が会話に入りたそうにしていたのか、Nさんが私を常連さんグループに読んでくださり、「今日のゲストの○○さんです!~から来て、最近一人旅にはまっているそうです。」と私のことを紹介してくれました。

おかげさまで、自分から皆さんに声をかけずに会話に入ることができました。ありがとうございます!その日は確か電車好きの男性、chabudaiのご近所さん、実業家らしき女性、お茶農家の方がいました。お互いが顔見知りで、「お!久しぶり、元気?」と会話がよく飛び舞っていました。

何がすごいかって、chabudaiは飲食スペースを間借りしているので、毎週違う人がお店を出したりイベントを企画しています。その夜も、集まった人たちで今度川越で開催するイベントの話や、「みんなでコラボしたいねー。俺(Nさん)の知り合いそういうの詳しいからつなげるよ!」と新しい企画もその場で生まれていました。

chabudaiのインスタでは、イベントカレンダーが公開されています

なんだか学園祭を思い出させるような雰囲気で、みんな川越での人生を楽しんでいるように私には見えました。

明日はday 2について書きます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?