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【ドラマ映画特集】枯れ葉

こんばんは!昨日新宿シネマカリテにて、ゴールデングローブにノミネートされたフィンランド映画「枯れ葉」を見てきました。

恋愛コメディの物語。仕事と酒だけの毎日を過ごしている2人だが、ある日カラオケバーで出会う。その夜はお互いの名前も連絡先も分からないまま終わる。ある日たまたま女性の職場で再開し、そこから2人の関係が始まる。何回かすれ違いや誤解を乗り超え、2人の関係は続いていく。

さて、ジャンルは恋愛コメディです。しかし、実際に見たところ、何回かクスリと笑ったくらいでコメディとは感じ難い内容でした。これはフィンランドの笑いのツボに慣れていないのか、日本語への翻訳に限界があるのか?今回で北欧映画を見るのは2本目ですが、どちらも私に刺さりませんでした。

素直に思ったことをつらつら書きますね。
•結構感情を揺さぶられるイベントが何個かあったはずなのに、感情が一生顔に出ないキャラたち。映像のトーンもずっと暗めで、唯一トーンの変化があったのは音楽と天気。
•笑えるポイントもあったけど、きっとたくさんジョークを飛ばしてるんだろうなー
•やっぱり元言語分かんないと楽しめないのかな
•みんな(キャラ)もっと笑って欲しい。みんな口がずっとへの字:(

私の感想と反対に、この映画が大好きだと言っている友達がいます。その子の感想をいただいたので、貼りますね。

このヨーロッパ映画っぽいがっつり暗い雰囲気かつ全くコミカルではない登場人物なのに、しっかり笑いを取りに行ってるのが面白かった。
でもふと思ったのは、イギリスでみたから面白かったのかも。最初私コメディだとは思わなくて、でもイギリス人がどかどか笑ってて初めてコメディだと気づいた。

keyyの友達

ちなみに、今回見に行った映画館、新宿シネマカリテはこじんまりした場所でとても居心地がよかったです。上映されている映画の記事の切り抜きが壁中に貼られていました。初めて足を運んだ場所ですが、レアな映画がたくさん放映されているのでリピーターになりそうです。


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