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【ゲストハウス特集】RoheN Resort&Lounge HAKONE Day1/3

2022年12月、初の1人旅の1ヶ月後、私は箱根に足を運ぶことにしました。
前回のゲストハウス特集で書いたように、
「次ゲストハウスに泊まった時には、他のゲストさんと交流したい!!」

この気持ちを持ってRoheN Resort&Lounge HAKONEさんの予約をとりました。写真を見た感じ、焚き火があり居心地の良さそうなラウンジスペースがあったことが魅力でした。

2泊3日の旅。宿に着いたのは12:30ごろ。
箱根湯本駅から〜バスを乗り継ぎ、駅で降りてから徒歩10分ほど。中に入ると、パソコンで仕事をしているスタッフさん、バーで飲み物を作るスタッフさんがいた。奥には焚き火、何人かのゲストさん、そして今まで泊まった方のメッセージがチョークで書かれた壁。

焚火は夜も朝もメラメラ

一旦ロッカーに荷物を置き、この日は箱根旧街道を一部散歩、芦ノ湖を経由して、箱根神社へ。時刻は14:00。何をしようか。google mapで見つけた近くのカフェ、Kafe Fika箱根へ。少し隠れたところにある小さなカフェです。外には焚き火用の薪が積まれている。ここも是非足を運んでほしい場所です。

ログハウス風の1階はカフェ、2階は住居スペースらしいです。席は全部で10席ほどかな?こじんまりとしたスペースでした。靴を脱いで入る空間には、自由に読める本、焚き火、ハンモック、奥には実家にありそうなキッチン、外には芦ノ湖が見える広いベランダ。何時間でもいれそうな友達の家みたいな雰囲気です。

コーヒーを頼み、私は本を読み漁りました。のんびりしていると、外には鳥が何羽かとまっています。常連さんらしき人は外のベランダから自前のカメラを持って撮影をしている。私も写真を撮りたくなってベランダに出て鳥が来るまで待機しました。

何を話したかは覚えてませんが、ここで常連さんと仲良くなって鳥の話をしました。「何時になるとよく鳥が来るんだよー。ここから見る遊覧船は綺麗だよー。そろそろ通るかなー」

こんな風に赤の他人と話したことがあまりなかったので、嬉しくて堪りませんでした。その後は18:00ごろまで本を読み漁り、一冊素敵な本に出会いました。これはアニメーションにもなったので別の記事で紹介しますね。カフェにいる間何回かマスターと会話しました。これもあまり覚えていませんが、とにかく初対面の人と楽しく話せているのが嬉しかったです。

ちょっとずつ人見知りを克服できてる実感が湧いていました。店も閉まるので宿に帰ることに。外は真っ暗で、バスもなかなか来ません。
「宿まで送っていきましょうか?」
「え?」
マスターが声をかけてくれました。お言葉に甘えて送っていただくことに。その節は本当にありがとうございました。こちらのカフェのおかげで、箱根の旅が素敵なものになりました。

宿の近家に着くと、街灯も少なく暗い道に、RoheNさんが明るく光って見えました。ロッカーにある荷物を部屋に持っていき、勇気を出してラウンジに行くことを決心。でもやっぱり怖いからパソコンを持っていく。ラウンジに着くと、パソコンを開いてしまった。そして、卒論を書き始めてしまった、、。(ああ、もうパソコン開いてたら、他のゲストさんと話せないじゃん!と今振り返ってて思います。)

同じ空間には、4人ほど宿泊者が話していた。私も話しかけたいなーと思いながらパソコンをカタカタ。卒論は見事にどんどん進む。この時間のおかげで卒論がだいぶ進んだことは間違いない、、。

結局時刻は22:00、、みんな部屋に帰ってしまった。
ああ今回も誰とも話せなかった。でも今日はカフェの常連さんとマスターと話せたんだ!ということで、その日はそのまま部屋に戻り寝ました。2日目についてはまた明日。

本日は2023年12月31日。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
2024年が良い年になりますように。


RoheN Resort&Lounge HAKONE

居心地良すぎます!


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